サンシャインシティ TOKYO ワールドインポートマート5F
2月4日(水)
10:00-12:00 A0  ビジネスを推進するメディア戦略・戦術 17,000円
(当日申込み価格)
一般企業の発注に至るまでの情報管理や、Webと印刷のクロスメディア化のための努力およびパートナー企業とのコラボレーションの経験など、カタログ・パンフ・チラシなどの印刷物からは知ることができない発注者内側の革新・進展を取り上げ、印刷会社などパートナーに対してのこれからの要望も語っていただく。
スピーカー:西田昌史   株式会社パラカロ 代表取締役
ミサワホームに入社し、総合研究所・市場調査室にてデジタル入稿を、総合企画部システム企画室にて画像データベースを企画構築公開、運用、写真と印刷の全般を業務範囲とする。1996年DTPエキスパート取得。2003年より写真アルバムサイト「PhotoCabi.net」を主宰。2008年、株式会社パラカロ設立。http://www.ParaCalo.co.jp
ミサワホームの事例
2000年、ミサワホームは社内に画像データベースを構築し、写真資産の一元管理運用を確立、再現色範囲の規定、印刷会社との協業による品質管理を推進してきた。2007年からは、画像データの活用範囲を拡張し、社員による小組制作の支援ツールおよびその構造化データの蓄積と再利用環境の構築ステージに移行、Web、プレゼン、紙媒体を連携した社内運用を開始した。
スピーカー:伊達秀雄   株式会社学習研究社 経理部IT運用室 室長
1985年に学習研究社に入社し情報システム部門に配属。会員管理システム、通販システムなどアプリケーション開発を手がける。2006年に業務改革プロジェクトリーダ、2007年ERP導入と同時に見積・製作システムに取り組む。
学研の事例
書籍、雑誌だけでなく教育教材も手がける出版社である学研は、企画から編集、製作までの「ものづくりプロセス」が生命線である。2006年に創業60年を迎え、その間出版へのコンピュータの利用では先駆であったが、社内システムは約20年前から変わらず、煩雑な業務ロジックはベテラン社員の頭の中にしか存在していなかった。
そこで、将来の学研に大いなる遺産を遺すため「Project Legacy」を立上げ、全社の業務ノウハウの資産を維持した上でホストコンピュータと決別。ERPパッケージを採用して業務改革を目指した。しかしパッケージには、当社に必要な製作資材関係の機能が存在しなかったため、急遽、出版・印刷業界に実績を持つ方正株式会社に依頼。紙と資材、印刷加工などの費用見積から、発注までをトータルで管理するシステムが完成した。
スピーカー:芦野雄一   方正株式会社 執行役員 第一事業部 事業部長
文字・図形・画像の統合システム開発に、東京グラフィックアーツ時代に写研、共立印刷との共同で参画し、システムの開発・販売に携わる。方正創業直後には組版ソフトFounderFITの開発・販売に関わり、大手出版社向け台割・進行管理システムや広告管理システム開発の他、中古車・求人・不動産など情報出版のデータベースパブリッシングや流通業界の商品画像データベース化と販売促進システム開発などに携わる。現在は中国でのオフショア開発業務も担当。
モデレータ:小笠原治   社団法人日本印刷技術協会
大学卒業後印刷会社を経て、1975年に(社)日本印刷技術協会入社。1981年〜1984年まで第2次構造改善計画関連調査研究および事業企画担当。JAGAT研究調査部でのプリプレス、テキスト処理、文書処理、ニューメディアの調査研究を通じて、1985年以降JAGATニューメディア研究会、page研究会、PAGE展などの事業企画とその後の運営に携わる。
1993〜1994年にDTPエキスパート認証制度の準備と開始。DTP、フォント、電子メディアなど関連の標準化委員も務める。