今を生き抜くための知恵やアイデアは基本の上に成り立つ

掲載日:2014年9月16日


こんなことでお困りではないですか?

熾烈な価格競争に苦しんでいる
営業、製造のコミュニケーションが悪い
印刷品質判断基準があいまい
ミスロスが多い、融通がきく納期対応ができない
トータルで仕事を組み立てる人材がいないため、 後手後手の対応になっている
 
 

選ばれる印刷会社になりたいと思いませんか?
価格競争から抜け出してお客様から選ばれる企業になりたい! そんな貴社に必要なのは「一緒に仕事をしたい!」と思ってもらえる人材です。
印刷の総合的な横断知識と、高いコミュニケーション能力を持つ人材を育成するのが『プリンティングコーディネータ養成講座』です。

JAGATでは、1996年から『プリンティングコーディネータ養成講座』を実施しています。
今日は過去に参加していただいた受講者の声を紹介します。

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「プリンティングコーディネータは、資格ではない」
「技術を背景に、営業マインドを持て」
「お客様のご期待を1%でも、上回ればOK」など
非常に心強いお言葉をたくさん伺えて、日頃の仕事をするうえでの
悩みをかなり払拭できました。

私一人が全てを抱え込む必要もないし、人に押し付ければよいものでもありません。
ですが、どうすればお客様のご希望により近いものがお届けできるかということを真剣に考える人が、一人でも多い会社が強い会社であるのでしょうね。

「全ての可能性を考える」。
道筋を考え、現場にわかる言葉で落とし込む……それがプリンティングコーディネータだと思います。
この講座で得た知識で、真のプリンティングコーディネータを目指したい。
(工務 男性)

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全6回の受講をするにあたり、自分はそんなレベルの高い講座の受講をする資格があるんだろうか? ついていけるんだろうか? という思いでした。

持ち帰ったものは、印刷のプロとしての意識改革です。
時代も変わり、紙に印刷をするということは、多様化する媒体、ツールの中の1つの手段であることは仕方のないことなんだと感じました。

しかし、伝えたいことを、わかり易く伝えるデザイン、印刷のプロとして技術、画像の表現力、様々な加工による楽しい印刷物、プロならではの製本のテクニック、お客様とのパートナー関係の構築、様々な場面で活躍する用紙。これらの要素を今一度見直し、顧客のパートナーとして要求される目的に応えられるプロとしての取組をしてゆきたいと思います。

現在、実践に突入しておりますが、作ってほしいと言われるものを何か加工をしたり、ツールの付け足しをするよう指導をしております。
デザインについても、本来の目的をデザイナーに伝え、デザイン制作をするよう訓練しています。

このようなことがクセになり、お客様から評価される喜びを分かち合うことができたら、いいチームになってゆけると思っていますし、そうしなければと思って取り組んでおります。

いろいろ、ありがとうございました。
刀が錆びないように、がんばります。

PS
各講師の講義でのお話が現実に感じていることが多く、各社実情は似てるんだなー。と感じることが多かったでした。
それに対する取組なども聞くことができたことが、自社と照らし合わせたりして役立ちました。
(営業 男性)

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基礎や基本の知識のうえにしか、今を生き抜くための知恵やアイデアはないと痛感しています。

プリンティングコーディネータとして、これから仕事をしていくうえで必要なことは、私自身の印刷周辺の知識習得と、それを臨機応変に応用するスキルを磨かなければいけないことです。

具体的には、お客様のご要望におこたえするためにどの技術とどの技術を結びつけるか?
そういったテクニカルな面に加えて、こんなスタンスで仕事に取り組むのはどうだろう?という会社における立場というか役割をを考えるうえで、非常に実践的なカリキュラムだったと思います。
(制作 男性)

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2014年10月16日開講
第17期 プリンティングコーディネータ養成講座
http://www.jagat.or.jp/archives/17printing