経営者の教育が重要
高い質の人材を確保すると教育の重要性が低下する. 育てるには教育が必要だが, 特にコンピュータ関係はベースの知識をもった人を入れることで, 教育は個人が自己研鑚として行うことが基本になる. 教育を強制したり, 教育に投資をするよりも, 資質のある人を採用するほうが得策である.
一般に教育は従業員のためにあると思われているが, 今日の印刷界で教育が必要なのはトップマネージメント(経営者)である. なぜなら会社の運命はトップマネージメントで決まるからである. 経営者が優秀であれば企業も優秀である.トップは会社創業時の熱意と努力で発展させなければならない. しかし,トップの教育をするところは少ない. また教育を強制する人もいない.
一方従業員教育は, 各企業毎に別の教育が必要で, 企業の数だけ教育がある. 各企業は目的にあった教育をさせなければならない.
そこで印刷業が情報産業は移行するためには何が必要かを考えることが, 教育を考えることになると思う.
- 印刷材料保管の時代からデータベースへというトレンドに対応できる技術を持っているか?
- DTPで作られたドキュメントを単に印刷するだけでなく, CD-ROMやインターネットでのオンライン印刷ができるだけの技術をもっているか?
- マルチメディアのコンセプトを理解して,マルチメディアの情報や技術を利用する努力をしているか?
- 会社が必要としている新技術を導入する準備ができているか?
- コンピュータに関心がなかったり,コンピュータを使わない人は情報産業には不向きである.この点で効率的な従業員教育のプログラムが準備されているか?
- 経営者の企業家精神や創業精神を維持しているか?
- 経営者は重要な意思決定を迫られることが多いが,意思決定が早すぎたり,遅すぎたりしていないか?
今, 印刷業は大きく変化している. その中で大切なことはデジタル化と経営者の教育である. 私達もその変化を表すため, 大韓印刷工業協同組合連合会から大韓印刷情報産業協同組合連合会に変更した. これによって印刷業が目指しているものは情報産業であることを表明している.
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