印刷マーケティング研究会拡大ミーティング

活発化する環境問題対応の最新状況


主催
社団法人日本印刷技術協会

開催日時
1999年12月22日(水)14:00〜16:00

主旨
 この1,2年、印刷の世界でも資源環境問題に関する具体的な動きが活発になってきた。
 ISO14000認証取得は日本全体で2000件を越え、それに関連するさまざまな動きが見られる。得意先から印刷資材の環境汚染指定物質含有有無に関する報告要請があったり、ISO14000認証取得を目指す印刷会社が急増している。大豆油インキを使用する印刷会社数は既に2〜3割に達しているとの見方もある。そして、今後数年で大豆油インキの使用はごく当然のものになるとの予測もあって、インキメーカーはユーザーニーズに合わせた多様な製品のラインアップを図り始めた。また、雑誌古紙の再生紙化における技術的問題解消も進み、再生紙利用の制約も少なくなりつつある。
 容器包装リサイクル法の施行にともなって、中小印刷業でもこれに対応する製品の開発,顧客への提案をする動きも出てきた。今後は、家庭から排出されるゴミの有料化が進むので、その影響が印刷物の仕様や需要にはっきり現れてくるだろうし、その流れをポジティブに捉えることができれば大きなビジネスチャンスにもなる状況が生まれてきている。
 大手印刷業では、さまざまな方策を組み合わせて、廃棄物を「ゴミ」として出さない体制を実現しエコ企業をアピールし始めた。中小印刷業でも、グループを組んで廃棄物の再製品化を事業として展開しようという動きもある。
 今回の印刷マーケット研究会では、印刷の世界における環境対応のさまざまな動きについて、印刷資材の利用面、印刷会社のゴミ処理対策さらに法制面から、近年の注目すべき動きと現状を概観する機会として企画した。


 
内容とパネラー
・オリエンテーション
 ・再生紙の利用状況
 ・環境対応インキの最新動向
 ・印刷廃棄物対策の先進事例
 ・容器包装リサイクル法をめぐる最新状況

日本紙パルプ商事株式会社 企画部 部長 芳賀 浩 氏
東洋インキ製造株式会社 事業企画室 部長 大島 壮一 氏
共同印刷株式会社 五霞工場 工場長 佐々木 國幸 氏
大日本印刷株式会社 環境包材対策室 係長 藤森麻子 氏
  


会場
社団法人日本印刷技術協会 アネックス 研修室
〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11

参加費
JAGAT会員/一般10,500円
PM研メンバー 無料

申込み
申込書の請求,内容の問合わせは下記へご連絡ください.
社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 印刷マーケティング研究会担当
Phone: 03-3384-3113/Fax: 03-3384-3116


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