尽きない環境問題への対応課題

   

JAGAT プリンティングマーケティング研究会主催 拡大ミーティング

開催日時
2003年9月24日(水) 14:00〜16:00

主旨
 印刷業界の環境問題に関する動きは、再生紙の利用、大豆油インキの利用といった動きから始まり、次いで容器リサイクル法施行への対応、グリーン基準ガイドラインの作成と順次その幅を広げてきた。この間、印刷業界での環境ISOの認証取得件数は242件(2003年5月末現在)となり、さらにその取得意向は増大している。全体としては、部分的、個別的対応から、個別企業の基盤となる環境マネージメントシステムへの取組みや業界全体としての対応が進められてきたといえる。 
 しかし、環境問題に関しては、次から次へと新しい課題が付きつけられてきている。ひとつは有害物質に関する管理の問題で、もうひとつは廃棄物処理の問題である。このふたつの問題への対応には今までとは異なる認識が必要である。 
 それは、例えば産業廃棄物処理の場合、排出事業者には廃棄物処理が適性に行われるよう最終処分完了までの確認が義務付けられ、さらに処理業者が不法投棄などの不正な処理を行った場合には、排出事業者が現状回復措置などの是正処置の義務を負ったり罰則規定の対象になる可能性があるからである。埼玉県生活環境保全条例がグラビア印刷や光沢加工業者の死活問題となったことは記憶に新しい。 
 つまり、きちっとした対応をしておかないと、法律的責任、経済的負担の両面から事業継続が出来なくなることすらあり得る。他社の様子を見ながら進めていけばいいといった取組みでは済まない。
 印刷マーケティング研究会では、毎年1回、環境問題について定点観測的に状況の変化と対応の方向を聞くミーティングを開催してきている。今回は、より厳格な対応が求められる有害物質管理と廃棄物処理を中心に取り上げる。 



講師と内容
◇大日本印刷株式会社 TAQs包装総合開発センター 係長  藤森 麻子 氏
 @ゼロ・エミッションへの取り組み 
  ・環境配慮のための社会のしくみ・DNPの取り組み・今後の課題 
 ADNPの環境会計 
◇凸版印刷株式会社 パッケージ事業本部総合企画本部 課長  富田 岳人 氏 
 @最近の印刷業をとりまく環境対応の動き 
  ・PRTR法に関わる溶剤排出の問題 ・有害物質管理からトレサビリティへの展開 
  ・廃棄物処理を含むコンプライアンスマネージメント ・必ずやってくる炭酸ガス排出抑制 



 

  

会場
社団法人日本印刷技術協会 アネックス 研修室(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)

参加費
  1名 一般:10,500円  JAGAT会員:10,500円  PM研メンバー:無料

参加費振込先
参加費は,下記口座にミーティング開催日の2日前までに振込み願います。なお,お申込み後の取消しはお受けできません。
代わりの方のご出席をお願い致します。
 口座名:(社)日本印刷技術協会
 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

申込み
申込書の請求,内容の問合わせは下記へご連絡ください.
社団法人日本印刷技術協会 研究調査部 プリンティングマーケティング研究会担当
Phone: 03-3384-3113(直通)
または,FAX用申込書をプリントアウトしてFAX(03-3384-3481)にてお申し込みください。
プリンティングマーケティング研究会メンバーの方は,別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください


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