文責・社団法人日本印刷技術協会



環境マネージメント
情報マネージメント
品質マネージメント

印刷産業の各企業、というより日本中の企業が、大きな社会の流れに乗って新天地に至るか、舵取りを誤って途中で沈没の憂き目に会うか、あるいは流れに乗れずに取り残されるかの岐路に立たされています。大きな流れとは技術の進歩と企業のあり方の変化です。

今、品質ISO、環境ISOが大きな広がりを見せているのは何故でしょうか。
それは、利益追求の企業といえども優先すべきは、公共の福利であり、私企業情報といえども「秘密結社」が通せるような社会ではなくなりつつあるからです。つまり企業のあり方が根本的に問い直されているのです。得意先も地域住民も、腹の中を明かさない企業と付き合う気持ちは薄れ,疎ましい企業と感じ始めています。

今まさに、企業の内側に独自の「企業社会」を築く時代から,国・地域・産業分野など現実の社会の中に企業の存在価値を示さなければならない時代になったと言えるでしょう。環境問題に関する動きを見ればわかる通り、対応すべき問題の範囲、内容は、「これで良い」ということはありません。対処療法では必ずどこかで行き詰まりが生じます。

品質ISO、環境ISO、あるいはJIS15001(プライバシーマーク制度)が求めていることは対外的なポーズではなく,経営者が本気で積極的,能動的に課題に対して行動することを決意し,それを世の中に堂々と表明した上で,実質的な効果をもたらす行動計画を作成し実行していくことです。実行とは、マネージメントシステムを構築し、管理サイクルとしてのPDCAサイクルを回していくことなのです。

本コーナーは、品質、環境、情報に関わるマネージメントシステムに関心をお持ちの方々に情報を提供してまいります。

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