PAGE2000 コンファレンス・セミナー

コンセプト
プログラム HTML版(PDF:8KB)
コンファレンス・セミナー各トラックの解説
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開催要項・申込要項


PAGE2000コンファレンス  グラフィックアーツのIT戦略

デジタル化に続いてネットワーク化の進展が起こり,グラフィックアーツ分野に限らず,あらゆるビジネスの仕組みが,さらなる効率化を目指して再構築されようとしています。その変化の中にグラフィックアーツのビジネスの発展の可能性もあります。
しかしコンピュータとネットワークを活用することは,グラフィックアーツの過去の経験とは異なる能力が求められるので,今まさに情報技術戦略(IT戦略)をたてる能力がグラフィクスの企業に求められているのです。
PAGE2000では,この戦略問題のために6分野のトラックに分けて,各トラックごとにさらに細分化したセッションを設けました。各分野のリーダがモデレータ・パネラとなって集います。技術担当の経営幹部、管理者の方々のご参画をお待ちします。


【PAGE2000基調講演】 

2/2 10:00〜12:00 プリンスホテル3F「天覧の間」
 ネット上のグラフィックサービス
 Bill Davison


PAGE98ではMills Davis氏がデジタル化の次にはビジネスのネットワーク上への移行があり,印刷業者もサプライチェーンの中で活躍し高効率を達成できるところと,そうでないところに2極化し,価値の高いサービスをする業者が2割の勝ち組となると話した。
新しい価値を生む事業は,それ自体独立したものではなく,印刷物制作に関わる総合的なメリットの一環であり,デジタルやネットワークによってグラフィックサービスの価値がシフトする。今アメリカで起こりつつあるグラフィックサービスのEC化という地殻変動をベースに問題提起を行う。

2/2 13:20〜15:00 プリンスホテル3F「天覧の間」
 デジタル時代の色の標準とは?
 (株)富士通研究所/ペリフェラルシステム研究所入出力研究部 臼井 信昭
 X-rite/デジタルイメージング&グラフィックアーツ製品担当マーケティング部長 Iain Pike


色の見え方は,心理的な要素や,見る環境に左右される。色を扱う作業は人間の主観的な判断に影響されないために,物理量を捉えて計数管理を行う。印刷産業も印刷媒体のために独自の管理手法を築いてきたが,マルチメディア時代に対応するためには,もっと開かれた手法を学ぶ必要がある。ところが色を扱うそれぞれの分野のクローズドな環境でのデジタル化や管理の仕組みはあっても,媒体を越えたオープンな色管理になると,まだ研究も標準化も流動的な部分がある。
では媒体を越えてデジタルデータが使われる時代に、色の基準をどこに求めればよいのだろうか? 日米の色の専門家が、色の見え方や測色を根源から問う。

   プレゼンテーション1:13:30-13:50 臼井 信昭 氏
   プレゼンテーション2:13:50-14:10 Iain Pike 氏
   ディスカッション:14:10-14:50 臼井氏+Iain Pike氏

2/2 15:00〜16:00 プリンスホテル3F「天覧の間」
 21世紀のビジネスモデル


デジタルが写植・製版を終焉させたが,DTPは本当に革命であったのか? グラフィックのビジネスで重要なことを先送りしてしてはいないか? 過去10数年間でグラフィックサービスがどのようなことを解決し,どのような価値を生んだのかを総括し,コンファレンスの6分野のトラックに沿って,新たなサービスプロバイダとして新世紀に出発するための道を考えます。


●●●トラックの解説●●●

【21世紀メディア】トラック
21世紀に入るとデジタルメディアの機能が一層向上して,日常生活にも浸透する。同時にデジタル情報の大規模アーカイブも進み,デジタルメディアの役割は社会的なものとなろう。それでは人とメディアの関わりも新たな段階が訪れるのだろうか? デジタルメディアは,既存アナログメディアとどのように交錯するのか? メディアのデジタル化のインパクトを考える。

2/3 A1 eBookはどこまで進む?
2/3 A2 WEBの普及の今後
2/3 A3 デジタルアーカイブ

【SGML/XML】トラック
輸出用マニュアルや官公庁の動向がSGML化を引っ張る時代を過ぎて,個々の企業がシステムの見なおしをするなかでSGMLを検討している。またXMLの登場によって,必ずしもSGMLのような構造化をせずに,自由にタグによる情報交換を行う動きが広範囲に起こっている。SGMLとXMLはどのような関係で進展しようとしているのか? SGML/XMLに関心をもつ出版側あるいは印刷側の人々はSGML/XMLにどのように取り組もうとしているのか。

2/3 B1 SGMLか?XMLか?全体動向
2/3 B2 出版側の取組み動向
2/3 B3 印刷側の取組み動向

【クロスメディア】トラック
従来は発行メディアごとに制作システム構築もデータ管理も行われていた。各メディアがデジタル化すると,コンテンツを提供する側では今までと異なる方法でデータ管理を考え直さざるを得ない。またデジタルデータの運用を考えると,コンテンツの生成から制作,再利用という環を統合して設計しなければならない。コンテンツ管理に必要な要件と,それを行うための仕組みを検討する。

2/4 A4 コンテンツ管理
2/4 A5 サーバ/データベースの仕組み
2/4 A6 DAM、アセッツ管理

【電子受発注】トラック 
印刷発注企業内でデータ管理と制作の内制化が進み,ビジネスの流れとメディアの制作の流れは有機的に結びつきつつある。今どのような変化が起こりつつあるのか? これによってメディアビジネスのどの部分が活性化するのか? 印刷発注はEC化の中でどうなろうとしているのかを考える。
2/4 B4 制作の内製化
2/4 B5 印刷受発注のオンライン
2/4 B6 広告のデジタル送稿

【PDF workflow】トラック
クリエイティブからプリプレス,印刷側と,それぞれの業務に適したデジタルのワークフローが模索されてきた。すべてがデジタルネットワークで貫かれると,全体最適という視点での見直しが起こる。その中で全体の幹となりうるものに,柔軟性の高いPDFワークフローがあり,それでクリエイティブから出力までの流れはどうなるのかを考える。

2/3 C1 アーキテクチャと枠組み
2/3 C2 各社提案とディスカッション
2/3 C3 印刷ユーザの対応
2/4 C4 CTPの今後
2/4 C5 PDFツール
2/4 C6 色校正の今後

【テクノロジー】トラック
プロの扱うDTPはパッケージソフトの段階を越えた。効率的ネットワーク運用,カラーマネジメント,自動処理化など,システム的な見直しによって,より効果の高いレベルに脱皮しつつある。またシステム的な視点で新たなソフトが作られたり,PODなど新たな応用も起こっている。これらDTPテクノロジーのキー項目を取り上げる。

2/3 D1 ネットワーク戦略
2/3 D2 カラーマネジメント
2/3 D3 自動組版
2/4 D4 次世代DTP
2/4 D5 1to1・POD
2/4 D6 ワークフロー管理


「PDF workflow」と「テクノロジー」トラックのセッションは文化会館で行われ,他のコンファレンスはプリンスホテルで行われます。両会場の間には展示会場他があり,往来は徒歩で約5分です。各セッション間には1時間の休憩があり,展示を見ながら移動できます。



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