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PAGE2004「デジカメ/RGB/カラーマネージメント」(2/5開催)セミナーは最も「熱い!」トラックのひとつである。なぜなら、極めて現場的課題を集約させているからだ。 画像制作は今後大半がデジカメになることは明らか。つまり、いよいよ頭から印刷直前までがフルデジタルの環境になる。 当然といえば当然。今までとは前提がまったく異なってくるので、それぞれの立場の人が、新しい文化(?)に馴染まなければならないし、今までと工程間のつなぎ方が違ってくるので、新しいルール化やコミニュケーションがより必要になってくる。 しかし運用は1日にして成るものではなく、思考錯誤、喧喧諤諤、すったもんだの後に収まるところに収まるのであって、技術の結果として自然にできるものでもないし、人任せにしておいて満足いくフローになるはずがない。かといってそれぞれの立場の人が自分を中心にルール作りをすると、立場の違う工程とのコラボレーションなどできるはずがない。 今必要なことは、正しい理解の上で、立場を超えた議論を深めることである。そのことを通じて、カメラマン、アートディレクター、デザイナー、エディター、製版オペレーター、印刷の人達の新たな役割や責任範囲が作られてくるといっていいだろう。 実際の仕事にはそれぞれの作業を引受けるプロフェッショナルがいるわけだが、その人達が企業としてどのような課金価値の上に成り立っているかで立場が決定される。それはワークフロー的には、理想論・本来論ではないかもしれない。標準というものの軸のもち方、囲い込み発想からどう脱皮するか、クライアントへのカスタマイズ、独自性の発揮・・・…等々実運用はより難しい。 本トラック、「デジカメ/RGB/カラーマネージメント」では とそれぞれ関連したテーマ3セッションを企画した。 どれも単純明快な解答が得られるテーマではないが、立場、考えの違いを各講師から提案・提言をいただき、ぶつけていく予定である。 600万画相当のデジカメが12万円で買える時代、その進展は驚きである。しかしデジカメは印刷のための入力スキャナーとして設計されている訳ではない。デジカメの設計思想はどこにあるのか。製版カラースキャナにおける色とデジカメの色作りの差は?。 技術が進む割には「色の共有化がしにくい環境である」と「デジカメの画像品質と画像演出」(2/5 13:00-15:00)で登場する坂本恵一氏はいう。そのような環境では最初のボタンの掛け違いは致命的である。すべてが水泡と帰す。クライアントにはそれぞれ嗜好があり、「欲しい時に」「欲しい枚数だけ」「必要としている色(安定した品質)」の印刷物を欲しているとすれば、最もカラーマネジメントを望んでいるのはクライアントだと「これで決まり!カラーマネージメント環境」(2/5 10:00-12:00)で登場のMD研究会代表 郡司秀明 氏はいう。満足度を高める微調整(CMYK)は画竜点睛として付加価値につなげることができるのか。コミュニケーション力と演出力をどう教育するのか?。 技術はどうあれニーズへの的確な解釈と画像を見る眼がなければ製版・印刷の分野は成り立たない。また、コミュニケーションには画像の背景にある文化を掴んでいなければ頓珍漢な対応となる。コーマーシャルフォトの世界と報道・マスコミの世界では考え方に大きな差がある。責任範囲、対応も違ってくる。 ・・・・・・・いろいろな問題点、様々な主張、そして発想の転換、新しい戦略を、講師の皆さんと一緒に考え、議論しましょう。デジカメはこれからだという方も、日々RGBで悩まされている方も、CMSに疑問をお持ちの方もこの3セッションを通して、これからの課題を整理し、これからの方向を探って下さい。そのための大きなヒントになると確信しています。 皆さんと一緒に熱い!熱い!セッションにしましょう。 【速報!】 【内容も充実!】
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