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JAGATでは「印刷新世紀宣言」において,今後印刷業界側から切り開いて,価値を生むことができるテーマは,クロスメディアと,eビジネスと,デジタルプリンティングに集約できるとし,これらの技術で印刷産業が生まれ変わることで,従来の印刷も生き延びることができると考えました。
PAGE2004では,従来のDTPに加えて,クロスメディアではXML Publishingを中心にし,eビジネスではMIS・管理システムとワークフローのデジタル化に焦点をあてた,「XML Publishing」「MIS/JDF」のZONEでは出展内容に触れながら,同時にその製品やサービスの開発背景や今後の動向やビジネスの文脈などが理解できるよう,配慮しました。
そして「先端技術ZONE」は明日の技術を実際に見て・触って・体感していただきます。
これらのテーマが,互いにうまく組み合わさって,新たなプリンティングビジネスが生まれることを願っています。

(テーマZONE内の無料プレゼンテーション案内→こちら

会場

基調講演でテーマとなっているコラボレーションで大切な,「リアルに,いつでも」を体感できるのが先端技術ZONEです。PAGE2004では,クロスメディアにもっとリアルな表現力をつける立体視(ステレオ3D)技術,デザイン・プリプレス工程のパソコンによるひとり作業の限界を打ち破り,コラボレーションをもっと密にできる,ビッグサイズディスプレイ技術,いよいよビジネスが間近になった電子書籍の読書端末,さらに2次元コードやICタグの応用技術など、6つ先端技術を実際に見て・触って体感していただきます。

立体視(ステレオ3D)技術
展示では,3Dコンソーシアムの協賛を得て,ミニワークショップも設置して,特別なメガネ不要の両眼立体視画像の撮影から画像処理を実際に行ないます。立体視用ディスプレイは,大型液晶3Dテレビ,ノートPC組み込み型,投影型,また印刷物など,幅広い技術があります。

ビッグサイズディスプレイ技術
広告などのデザインの検討,承認などの工程を,知恵データベースと大画面をリンクさせ,関係者が結集して効率よく処理する支援モデルや,新聞大の紙面校正をディスプレイとタッチパネルで行う応用技術です。画面サイズは50インチ(新聞見開き),28インチ(A2判)などにより,グループ作業を実現します。
また、いずれのシステムもデータベースや高度な制作システムとリンクが前提になっています。

広色域ディスプレイ技術
印刷のためのデジタルカメラ撮影やDTPレタッチ作業で使われ始めたAdobe(R)RGB色空間をサポートするCRTディスプレイ技術です。

二次元コード技術
バーコードは、一方向だけに情報を持っているのに対し、二次元コードは、縦、横二方向に情報を持つことで、記録できる情報量をバーコードの数倍〜100倍にまで増加させたコードです。QRコードは二次元コードの中でも、大きなデータ容量を実現しています。

電子書籍読書端末
電子ペーパーはじめ,読書端末のための新しい技術がさまざまに開発されており,モノクロ表示ながら単三電池2本で数カ月の電池寿命という製品や,省電力のカラー表示などの読書端末製品の登場も間近になってきました。これらを応用したいろいろな分野への応用が見られます。

ICタグ
ICタグは、バーコードに代わる次世代商品コードの格納用媒体として期待されています。店頭に並ぶ食品、日用雑貨、書籍などの商品に広く普及するまでにはまだ数年を要すると言われていますが、さまざまな応用展開への実験や実証が始まっています。

会場

CIP4の活動やJDF対応技術の動きが目に見えて活発になり,構想を語る段階から具体的なソフト,設備の市場への投入が始まりました。しかし,JDFワークフローが実現しようとしている生産システムに関しては,印刷業界はまだ,全体像が十分に理解されないで,それらを過小評価したり過大評価したり,あるいは重要なポイントが見逃されたりしています。
drupa2004を皮切りに,生産設備にしてもMISにしても,JDF対応システムがぞくぞくと登場しますが,それらを無駄なく導入して効果を出しながら自社なりの目標に向かって進んでいくためには,まず,全体像を正しく把握し,その上で自社のロードマップを描いてみることが重要です。
このZONEでは,これからの印刷業界が目指すCIMの全体像とひとつのロードマップを紹介するとともに,印刷機械とMISとの連携の実例により,現時点における到達点を具体的なシステム展示によって紹介します。

■「MIS・管理ソフト」コーナー
本コーナーでは,生産実績把握や見積もりソフトのような単体業務の管理ソフトから,各種業務を統合的に処理するクライアントサーバ型の統合システム,さらに最新の作業状況を全社的に共有しリアルタイム工程管理を実現するWebシステムなど,ロードマップの各段階にあるシステムを一同に見ることができます。

■「JDF・ワークフロー」コーナー
JDFを使ったMISと生産設備の連携は,いま,PDFワークフローにおけるプリフライトからCTP出力までの自動処理および印刷機の稼動状況や原価に関わる情報のMISへの自動取り込みから始まっています。
本コーナーでは,印刷物製作のCIMの全体像(MISと生産設備の連携の内容およびCIMにおけるMISの新しい役割)を解説するとともに,印刷機械とMISとの連携の実例を紹介します。

会場

XMLはSGMLの利点を受け継ぎながらも処理が簡単でリアルタイムな処理も可能なことなどから急速に利用分野を拡大しました。文書体裁指定に使用するXSLが2001年10月にW3Cの勧告となったことや,ExcelやAccessなどのソフトがXMLに対応し,ドキュメント処理関連のXMLツールやシステム,XML対応のDTPソフトなどが多くのベンダーから提供されるようになり,XMLの特徴を利用したドキュメント処理が本格化の兆しを見せています。
ここでは,今日利用可能なXMLのツールやモジュール,XMLをベースとしたドキュメント・パブリッシング・システムやサービスなど幅広い内容を分かり易く配置し,参加者それぞれの仕事に応じたXMLソリューションを検討する最高の機会を提供します。







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