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コンファレンス・セミナー
FOCUS

 

 
グラフィックストラックセッションのご案内
2/2(木)サンシャインシティTOKYO ワールドインポートマート 8階
10:00-12:00
プリンタにおける画像処理技術と色再現
高品質のデジタルスチルカメラの普及に伴い,広色域の画像データが流通することが多くなった。カメラは『きれい』を追求し,高度な画像処理により印象的な写真を出力している。一方,プリンタは画像解析技術を駆使して,入力される画像データ毎に画像処理を変化させ,最も好印象となるプリントを出力する手法を搭載し,銀塩写真を凌駕する品質を目指している。デジタルデータを中心に,各プリンタメーカーによる画像処理技術や色再現の考え方について考察する。
 
◆モデレータ:ニコン 芝崎清茂
◆スピーカー:セイコーエプソン 藤野真/ノーリツ鋼機 貴志卓二/ヒューレット・パッカード・カンパニー 吉田正

「入出力デバイスの画像処理技術と色再現」
◆デジタルカメラの最新動向 ◆「きれい」に見せるプリンタの色再現
芝崎清茂  ニコン 第一開発部 ゼネラルマネージャー

産業用ビデオカメラハイビジョンカメラの開発に携わる。1996年からデジタルスチルカメラの開発に従事し,デジタル一眼レフの撮像系と画像処理を担当する。

「インクジェットプリンタの画像処理技術」
◆プリンタの画像処理フロー ◆画像処理機能とニーズの関係
藤野真 セイコーエプソン IJP設計部

1985年セイコーエプソン株式会社に入社。その後,電子写真の像形成プロセスの開発に携わる。1996年より画像評価・解析に携わり,現在はインクジェットプリンタの色再現に関る開発・設計を担当する。

「画質の評価と画像処理技術」
◆高品質なプリントとは ◆独自開発した画像処理技術「AccuSmartTM」
貴志卓二 ノーリツ鋼機 開発第二部 ゼネラルマネージャー

1979年ノーリツ鋼機株式会社に入社。現像所に勤務。1993年より画像評価に携わり,現在は自動補正・画像処理・カラーマネジメント・周辺機器の開発を担当。

「プロのニーズに応える9色インクプリンタ」
◆3色フォトグレーインクによるグレーバランスの向上 ◆色再現性の拡大
吉田正 ヒューレット・パッカード・カンパニー イメージング・プリンティング・グループ カラーサイエンス シニアサイエンティスト

東京工業大学電気工学科卒,カリフォルニア工科大EE/MS 修了。1979年より,カラー画像処理,画像圧縮の研究に従事。2003年米国ヒューレット・パッカードカンパニー入社。その後,カリフォルニアサンディエゴにて,インクジェットフォトプリンタの開発に携わる。現在,プリンタカラー画像処理,カラーマップ,プロファイル等の戦略開発を担当。


 
13:00-15:00
制作プロセスを変革するWeb toプリント
定期的に製作する印刷物のレイアウトを,発注者がWeb上でおこない電子発注する「Web to プリント」システムが拡がりつつある。発注者自身が操作することにより,校正のやりとりを効率化することができ,さらに受発注に伴う事務処理を電子化するなど,ワークフロー効率化を図ることができる。ASPサービスとして運用される場合には,顧客側ではWebブラウザの環境だけで実現することができる。
印刷物の発注側と受注側のワークフローを変革するとも言えるWeb toプリントを,主にシステム構築に積極的な印刷会社の立場から考察する。
 
◆モデレータ:日本印刷技術協会 千葉弘幸
◆スピーカー:ディジタルメディアシステム 江本博治/凸版印刷 市丸徹也/
大日本印刷 福室淳宏

オリエンテーション
千葉弘幸 日本印刷技術協会 研究調査部 副参事 

1983年凸版印刷に入社し,CAD・CTSなど社内向け文字画像システム開発に従事。その後,住友金属工業にてレイアウトソフトEDICOLORのプロダクトマネージメントを担当。アドビシステムズにて,パブリッシングソフトのセールスサポートを担当。
2002年よりJAGATにてクロスメディア,ドキュメント管理,プリプレスの研究会企画・調査を担当。

「求人広告受発注ワークフローの効率化」
◆新聞社向け広告組版EDI(電子データ交換)」
江本博治 ディジタルメディアシステム 代表取締役社長

1991年よりDTPを応用した新聞制作システムを手がける。2002年にはインターネットデータ配信ビジネスを展開,広告EDIシステムではインターネットによる自動組版システムを開発。
2004年よりドイツLorenz社と技術提携,医薬申請におけるeCTDシステムdocuBridge.jpの日本総代理店契約を結び,医薬品の電子申請システムを開発・販売している。PDF,XML等ディジタルデータ作成のコンサルティングも務める。

「流通業・一般企業向け次世代販促マネージメントシステム ネットパブリッシングサービス」
◆顧客がWeb上でデザイン指定・印刷データを生成し,電子発注
市丸徹也 凸版印刷 商印事業本部 IT開発本部システム開発部 部長

1985年入社。出版系プリプレスの生産技術・システム開発に従事。その後,本社開発部門にて商印・パッケージ・建装材・証券分野の社内,社外向けシステムインテグレーションを担当。
2005年より商印系のクロスメディアソリューション開発担当。

「DNPカスタムドキュメントサービス」
◆Web上で個店毎の折込チラシ制作や受発注管理を実現
福室淳宏 大日本印刷 C&I事業部 IT開発本部第三開発室 室長

1983年入社。本社開発部門にてチラシ・カタログなどのレイアウトシステムの開発を担当。その後,社内のDTP・CTPラインの立ち上げに携わる。 1999年よりC&I事業部にて業務効率化ソリューションの開発を行っている。


 
16:00-18:00
広色域印刷の技術とターゲット
高品質デジタルカメラ,Adobe RGBデータの流通,インクジェットプリンタなど,従来のプロセスカラー4色印刷の色域を超えるデジタルカラーが広がっている。オフセット印刷においても,6〜7色インキを使用したプロセス印刷によって色再現領域を拡大する手法が注目されている。これらは,CTPや印刷条件標準化の普及により,実用性が一段と進化している。これらの技術と用途,および今後の普及の可能性について議論する。
 
◆モデレータ:千葉大学 矢口博久
◆スピーカー:恒陽社 石塚晃/大日本インキ化学工業 森原康博/大丸グラフィックス 中島弘稀
 
「人間の色弁別と印刷の色再現」
矢口博久 千葉大学 情報画像工学科 教授

千葉大学大学院工学研究科工学修士,東京工業大学大学院総合理工学研究科工学博士。東京工業大学助手,NRC Canada,千葉大学工学部助手,同助教授を経て現職。応用物理学会日本光学会,日本視覚学会,照明学会,日本色彩学会,日本写真学会,OSA, IS&T等に所属。視覚工学,視覚情報処理,色彩工学等を専門分野とする。色弁別のメカニズム,色の見えモデル,異種画像メディアにおける色再現等を研究テーマとしている。

「色再現を拡大するマルチシックス」
◆プロセス4色+蛍光顔料2色 ◆RGB画像に近い6色直接分版
相場和明 恒陽社 最高技術責任者

1984年入社。1990年からDTP環境を構築した後,グラフィック事業部でソリューション販売に従事する。1998年からカラーマネジメントをはじめ,デジタルワークフローの構築を行い,現在では広色域印刷の構築等を行っている。JAGAT認証DTPエキスパート。

「ダイキュア・シックスカラー・システム」
◆新規開発UV6色プロセスインキ ◆必要なノウハウをシステム化
森原康博 大日本インキ化学工業 平版インキ技術本部

1992年に大日本インキに入社し,画像処理機器の開発に従事。2000年頃からは印刷会社におけるカラーマネジメント構築支援を担当している。現在,カラーマネジメント構築支援と並行して,ダイキュアシックスカラーの開発及び印刷会社での立ち上げ支援を行っている。

「広色域印刷への取り組み」
◆広色域印刷の運用 ◆構築のポイント(設備・運用面)
中島弘稀 大丸グラフィックス 代表取締役社長

東京工芸大学卒業後,大日本スクリーン製造入社。1990年大丸グラフィックス/大丸印刷入社。Lab印刷品質保証システムを構築。日本初のCIP3を導入し完全デジタル撮影,完全CTP化を実践。カラーマネジメントシステム,リモートプルーフ,PDFワークフローを構築。1999年ISO9001認証取得,2004年ISMS/BS7799認証取得に注力。JAGAT認証DTPエキスパート,国家認定DTP1級技能士・同オフセット印刷1級技能士。

 


2/3(金)サンシャインシティTOKYO ワールドインポートマート 8階
10:00-12:00
日本語文字セットとフォントの新しい環境
2006年リリース予定のマイクロソフト次期OS,Windows Vistaでは,「国語施策として示されている印刷標準字体」及び「法令に基づく施策である新人名用漢字」の双方に対応した規格,JIS X 0213:2004規格に対応した日本語フォントが搭載される。文字セットの拡張による有用性と互換性等の問題,DTPにおける日本語フォント環境について考察する。
 
◆モデレータ:小形克宏
◆スピーカー:アドビシステムズ 山本太郎/
マイクロソフトプロダクトディベロップメントリミテッド 阿南康宏
 
オリエンテーション「国語施策と文字コード規格の変遷」
◆文字コード規格と例示字体,包摂範囲◆JIS X 0213,改正の要点
小形克宏 フリーライター

1981年よりフリー編集者として多くの雑誌・書籍の企画制作に携わる。2001年より,ニュースサイト「INTERNET Watch」にて「文字の海、ビットの舟―― 文字コードが私たちに問いかけるもの」を連載,国内外の文字コード規格の動きを報告している。

「アドビシステムズの文字セットと標準文字集合」
山本太郎 アドビシステムズ 日本語タイポグラフィ マネージャー

1992年より日本語タイポグラフィ・マネージャーとして,日本語デジタルフォントおよび関連技術の開発に従事する。

「Windows VistaにおけるJIS X0213:2004対応」
阿南康宏 マイクロソフトプロダクトディベロップメントリミテッド ウィンドウズ開発統括部

米国本社のWindows International Groupと連携してWindowsの日本語処理に必要な機能の仕様策定,実装に携わる。
1998年より,JISやISOの文字コード標準策定活動で活躍

 
13:00-15:00
XML複合文書技術の動向
コンテンツ制作や加工においてXML化が進んでくると,XHTML(文章)やSVG(グラフィックス)など複数のXMLボキャブラリを混在させた複合文書の必要性が増大する。新時代のデジタルコンテンツのあり方や複合文書を一つの文書としてWYSIWYGで編集・閲覧するアプリケーションの技術と可能性について考える。
 
◆モデレータ:トライデントシステム 鶴岡仁志
◆スピーカー:ジャストシステム 浮川初子/W3C 石川雅康

「XML利用のあるべき姿」
◆重要なメタデータ ◆DTPの将来 ◆Web新時代のデジタルコンテンツ
鶴岡仁志 トライデントシステム 代表取締役

1986年にSGMLがISO化される以前から日本ユニテックにおいてIBM社のGMLフォーマッタや日本語組版の仕事に携わり,1990年に通産省SGML懇談会に参画。1994年にSGML/XMLコンサル会社トライデントシステム設立。1996年よりJAGATのSGML/XMLセミナーを担当。

「XML複合文書の標準化動向」
◆複合文書の例やモバイル機器からのWebアクセスなど
石川雅康 W3C HTMLアクティビティリード

1997年より World Wide Web Consortium (W3C) に専任技術スタッフとして参加。HTML,国際化,モバイルアクセス,アクセシビリティなどの標準化作業に携わる。2000年12月より現職に就任,HTMLに関する標準化活動を統括。

「革新的XMLドキュメント作成・編集テクノロジーxfy」
◆xfyが提案する新しいドキュメント環境と技術 ◆xfyとDB2の連携
浮川初子 ジャストシステム 代表取締役専務

1979年に浮川和宣社長とジャストシステムを創業し,一太郎等のパソコン用ソフトを開発。平成13年,文部科学省中央教育審議会臨時委員。現在,電波監理審議会委員,物価安定政策会議委員など歴任。


 
16:00-18:00
デジタル印刷の今後の展開
世界的にデジタル印刷による生産が増えている。国内においても,名刺・ハガキなどのコンシューマ向けから,請求明細書やパーソナルDM,教材など様々な分野で,デジタル印刷が普及している。デジタル印刷の現状と課題,今後の展開について,主に印刷会社の立場から議論する。
 
◆モデレータ:トッパン・フォームズ 三上敦敏
◆スピーカー:文理 山川博昭/東京書籍印刷 小林肇/資料マイクロ 三宮章
 
オリエンテーション「デジタル印刷の動向とビジネス展開」
三上敦敏 トッパン・フォームズ PDMセンター センター長

1965年凸版印刷入社。工場の刷版課・写真製版課を経て以降プリプレス・プレスの生産技術を30年担当。画像処理標準化委員会,ISO/TC130委員会にメンバーとして参画。1998年よりトッパン・フォームズ。通信教材出版社向けのフルカラー・パーソナル教材システムの立ち上げでは,開発責任者としてバリアブルプリントの難しさを痛感。

「文理 オンデマンド出版」
◆塾・学校向け教材のオンデマンド出版の取り組み ◆Webによるオンライン受発注システムとの連動
山川博昭 文理 第2編集部 部長

1983年大手教育出版社入社。主に学校用教材の編集部門(商品開発・編集制作),営業部門(マーケティング・営業)に従事。2003年文理に入社し,塾・学校用教材編集部門を統括。2005年に東京書籍印刷と共同でオンデマンド教材のWeb受注システムを開発。

「トータル・オンデマンドパブリッシング・システム」
小林肇 東京書籍印刷 デジタルソリューション本部プリプレス部 部長

1976年入社。2000年より文理向け「オンデマンド教材出版システム」の開発に携わる。当時,前例のない大規模個別教材製作システムでもあり,立ち上げ時には想定外の注文量・トラブルの洗礼を受けたが,開発スタッフを含めた全員の総力戦でしのぎ軌道に乗せた。

「資料マイクロにおけるデジタル印刷」
◆図面印刷からデジタル印刷への移行 ◆名刺印刷 ◆デジタル印刷と個人情報
三宮章 資料マイクロ 常務取締役

1974年ムサシに入社,マイクロ機器や光ディスクファイルなど情報商品の営業に25年携わり,技術情報,図面,画像のデータ化と管理のためのトータル提案を行う。
1994年,資料マイクロに入社。新規事業部を設立し,名刺やバリアブル印刷など少部数の印刷物をメインに新しいオンデマンド印刷市場の構築に注力。

 

 
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