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MIS/CIMトラックセッションのご案内

2/2(木)サンシャインシティTOKYO ワールドインポートマート 8階

 10:00-12:00
「JDF対応」MISの基本的要件と課題
将来的なJDF対応を視野に入れながら基幹システムの置き換えを検討している中堅印刷会社が増えている。JDF対応のMISパッケージの導入が一番の近道ではあろうが,少なからぬ投資をして自社固有のノウハウを盛り込んできたシステムを放棄してしまうのは惜しくもある。外付けのJDFコンバータのようなものでの対応は不可能なのか?その検討の前提として,そもそも「JDF対応」のMISとはどのような要件を満たすものなのかを明らかにする。
 
◆モデレータ:日本印刷技術協会 花房賢
◆スピーカー:オリーブ 地代所伸治/ハイデルベルグ・ジャパン 本田雄也

花房賢 日本印刷技術協会 

1992年に社団法人日本印刷技術協会入社。研究調査部に所属、テキスト&グラフィックス研究会にて主にカラーマネジメントを担当。2002年より印刷業界におけるEDI/CIMの実現を睨んだMISに関する提言をすべく調査を行う。

本田雄也 ハイデルベルグ・ジャパン

1992年京都の中堅印刷会社に入社。DTPの立ち上げを行う。その後、CD-ROMやインターネット事業の立ち上げを経て、2000年よりJDFの研究を行う。
2005年1月ハイデルベルグ・ジャパン(株)に入社し、JDF担当として活動を始める。

地代所伸治 オリーブ 

千葉大学電子工学科卒。情報工学で培ったコンピュータソフト開発の能力を生かし、さまざまなシステム構築に携わる中、印刷会社向けのMISとしてPrintSapiensを開発。1997年株式会社オリーブを立ち上げ、現在ではJDFによる他システムとの連携の他、顧客のニーズに応えながらさらなるシステムの機能アップに力を入れている。


 
 13:00-15:00
「工務業務」の自動化に向けてのシミュレーション
デジタル化とネットワーク化そしてJDFという標準フォーマットによって生産の自動化(CIM)のお膳立ては整いつつある。これらのインフラを利用してCIMを実現するには,工務(生産管理)のベテランが製品仕様やコスト/納期を考慮しつつ仕事をスムーズに流すうえで行なっているさまざまな配慮を明らかにし,それらのノウハウのシステムへの取り込みが必要となる。この目標に向けたJAGATの取り組みを紹介する。
 
◆モデレータ:日本印刷技術協会 花房賢
◆スピーカー:トーク 山本徳太郎/町田印刷 並木勝美

花房賢 日本印刷技術協会

1992年に社団法人日本印刷技術協会入社。研究調査部に所属、テキスト&グラフィックス研究会にて主にカラーマネジメントを担当。2002年より印刷業界におけるEDI/CIMの実現を睨んだMISに関する提言をすべく調査を行う。

山本徳太郎 トーク

1948年、静岡県生まれ。東京写真大学卒。写真家を経て、企画制作、製版、印刷、組版会社など十数社で印刷物づくりの経験を積む。1978年に出版物の企画・制作会社(株)トークを設立。1987年、印刷見積りシステム「ミツモザウルス」を開発。現在は、新しい積算方式の研究・啓蒙の傍ら、IT時代の新受発注システムの構築と、制作業務改善コンサルタントとして活動。

並木勝美 町田印刷

OSやコンパイラなど各種ベーシックシステムの開発を経験後印刷業に転じ、現在に至る。入社後社内工務を担当すると共にオフコンの導入に伴い、管理系コンピュータシステムの専任となる。基幹業務や生産管理系システムの開発、各種ネットワークの導入・管理を行っているが、現在は基幹業務システムのリプレースおよびセキュリティシステムの導入を推進中。


 
 16:00-18:00
全体最適を目指すネットワーク化
JAGATが考える「デジタルネットワーク化」は,JDFワークフローだけではなく,1次元高いMISやEC/EDIを含めた全体最適を目指すシステムの構築である。現時点で,JDF対応ではないし全ての要素を包含しているわけではないが,デジタルネットワークを活かして業務効率化,利益向上等に成果を上げている事例は出始めている。そのようなシステムを構築,運用しているスピーカーからそれぞれの仕組み,具体成果を紹介し,より大きなネットワークシステムへの発展を議論する。
 
◆モデレータ:日本印刷技術協会 山内亮一
◆スピーカー:タカヨシ 渡辺信雄/帆風 犬養俊輔/紅屋オフセット 今井敏義

山内亮一 日本印刷技術協会 常務理事

1947年生まれ。1970年3月 千葉大学工学部 印刷工学科卒業後,社団法人日本印刷技術協会に入社。以降,印刷適性の研究,印刷技術の調査,生産管理の教育・指導,会員企業のコンサルティング等を担当,90年以降は印刷マーケティング研究会を主宰し,印刷産業の経営動向,印刷技術動向,印刷物市場動向の総合的調査・分析を行う。印刷白書の企画・執筆担当。2002年10月にMIS懇談会を立ち上げ,印刷業界におけるEDI/CIMの実現を睨んだ印刷業界のMISに関する提言をすべく調査を行う。

今井 敏義 紅屋オフセット株式会社 代表取締役

米国RIT卒業後、1973年株式会社紅屋印刷取締役、2000年現職に就任。地に足を着けた経営をモットーに高収益体質企業を作り上げる。コンピュータ、ネットワーク時代の到来をいちはやく予想しシステム構築を指示。見積り・受注管理システム構築を基点に工程管理、配送依頼、顧客への進捗情報提供といった機能を連携させたシステムを順次構築。
2005年、東京工芸大学工学部大学院博士課程修了

犬養 俊輔 株式会社 帆風 代表取締役

1980年帆風設立。サービスビューローにいち早く取り組み業容を拡大、現在は印刷事業などを含む6つの事業を展開。年商82億円。ユニークな経営発想の中に新技術やIT、標準化を取込み、業界に先駆けた新たなビジネスモデル、業務システムを構築し続けている。直近では、3Dを利用して高精度な見積りを簡単に行える「印刷自動見積り3Dソフト」を開発(2005年12月末まで公開)。

渡辺 信雄 株式会社 タカヨシ 専務取締役

1966年現タカヨシ入社。営業部長を経て1999年専務取締役就任。日本経営品質賞新潟県県知事賞受賞、ISO認証取得やコンピューターシステム構築の先頭に立って進める。社内の基幹システムと連携する再版印刷物の受注や配送依頼先への自動発注、モバイルを有効利用するシステムなどを構築。クレームだけでなく顧客からのプラスの声も共有できるユニークなシステムを構築、運用している。


 

2/3(金)サンシャインシティTOKYO ワールドインポートマート 8階

 10:00-12:00
デジタル印刷のCIM

いろいろな用途に向けたデジタル印刷機が登場し利用分野の拡大が期待されている。デジタル印刷分野はWebと連携した自動発注などCIMへの最短距離にあり,印刷仕様にもとづく生産計画や納品条件のシミュレーションなどとの連携による自動化ができそうだ。製版ワークフローもCTP/デジタル印刷の統合システム化に向けて動いており,本セッションでは技術的な到達点とそれらを使ったビジネスの可能性を探る。
 
◆モデレータ:日本印刷技術協会 相馬謙一
◆スピーカー:EFI 田中和宏/大日本スクリーン印刷 伊藤和彦/帆風 宮城荘一郎/富士ゼロックス 小原裕美

相馬謙一 日本印刷技術協会 研究調査部 参事 

1972年JAGAT入社。当初はプリプレス関係の実技研修や調査などを経験。1981年以降は日本印刷産業連合会(JFPI)や各印刷関連工業組合の調査事業で委員など歴任。2004-2005年は全日本印刷工業組合連合会業態変革推進企画室委員など3つの委員会・部会の委員。カラー関係はJFPIのFMスクリーニングに関する調査研究(1997年)委員,同CTP研究委員会(1999年)委員,1995年から日本印刷産業機械工業会ISO/TC130国内委員会委員。JAGATでは1996年以降,CTP/XML/CMS,JDF関連技術の企業への導入教育を企画。

田中和宏 EFI 

1989年アドビ システムズ ジャパン入社。マーケティングを担当し、アプリケーション製品の拡販とPostScript技術の普及活動を行う。ページ記述言語としてのPDFの普及にも努める。1999年より現職。デジタルプリンティングを印刷業界に広めるべくマーケティング活動を行っており、最近ではMIS製品やJDFなども担当している。

伊藤和彦 大日本スクリーン製造

同社に1982年入社。カドグラフ・レナトス・ネットワーク関連・GTRAXの開発を経て、現在はIT企画部にて製品企画・開発からサポート業務まで多岐に活動中。

宮城荘一郎 帆風 

1955年生まれ、1982年ロンドン印刷大学卒業。ハイデルベルグ・ジャパン(旧印刷機械貿易)で、営業、営業開発、企画宣伝、マーケティング部署を従事、1999年に常務取締役に就任。印刷機械メーカーとして全国の印刷会社との接点を多くもち日本への技術導入に努めた。2002年3月に退社後、株式会社帆風に入社、現在専務取締役として、今度は印刷会社の立場から印刷経営に取り組んでいる。

小原裕美 富士ゼロックス 

1988年同社に入社。入社後ネットワーク関係の開発業務に携わる。 ISO標準国内委員会にて標準化活動(ネットワーク層)に参加。 その後、プリントサービス関連の開発業務に従事。 現在は、FreeFlow Digital Workflow Collectionの開発に従事。主にゼロックス社と 共同で、FreeFlow Digital Workflow Collection商品をワールドワイドに展開するた めのアーキテクチャを担当。弊社のCIP4/JDFメンバー


 
 13:00-15:00
実用度を高めるJDF企画とCIP4の活動
JDFはバージョンを上げながら,実用度を増している。日本におけるワークフローを見渡しながら,変更情報などに対応したバージョン1.3の機能や,用紙などの資材調達を視野に入れたPrintTalkとの連携などを紹介する。
 
◆モデレータ:日本印刷技術協会 相馬謙一
◆スピーカー:小森コーポレーション 静谷文雄 /大日本スクリーン製造 大屋元/三菱製紙 佐藤肇

相馬謙一 JAGAT 研究調査部 参事

1972年JAGAT入社。当初はプリプレス関係の実技研修や調査などを経験。1981年以降は日本印刷産業連合会(JFPI)や各印刷関連工業組合の調査事業で委員など歴任。2004-2005年は全日本印刷工業組合連合会業態変革推進企画室委員など3つの委員会・部会の委員。カラー関係はJFPIのFMスクリーニングに関する調査研究(1997年)委員,同CTP研究委員会(1999年)委員,1995年から日本印刷産業機械工業会ISO/TC130国内委員会委員。JAGATでは1996年以降,CTP/XML/CMS,JDF関連技術の企業への導入教育を企画。

大屋元 大日本スクリーン製造

同社入社後、画像処理システム・シグマグラフの設計を担当。 その後、ワークフロー製品のサポート及び、トレーニングに携わる。 現在は、CIP4/JDF技術担当として、JDF連携推進に努める。 第6回Inter Operability Test京都開催では、企画運営に参画。

佐藤肇 三菱製紙 IJ・機能材料事業部

1988年三菱製紙に入社し、Linotronic 300を目にしたところからGraphic Arts分野に足を踏み入れる。CTPシステムの調査・検討を経て、面付けソフトの開発を開始。1993年に「FACILIS」という名称で発売し、現在に至るまでFACILIS関連の業務に従事。

静谷文雄 小森コーポレーション 

同社に入社後、10年間、印刷機の生産技術、印刷品質を担当。その後、印刷機のコントローラの開発に従事。アセンブラ、C、C++言語などを使用して、マイコンからWindowsまでのアプリケーションプログラム開発を行ってきた。最近はC#.NETやJavaを使用することも。CIP4/JDFに関しては、CIP3の設立当時から参加し、CIP4のInterOperability Test/Meetingには3回目から継続参加。


 
 16:00-18:00
MIS/CIMの現状と今後の課題
JDF規格にしても,導入事例にしても,印刷CIM実現に向けた動きは着実に進んでいる。印刷業界の認識も,「まず知る」という段階から「さまざま情報を積極的に取り入れて分析をしつつ,腰を据えてじっくり取り組んでいく」というように変化してきた。PAGE2006のMIS・CIMトラックでの議論の総括として,これから目指すビジョンを前提として,現時点での到達点と課題(いま,何ができるのか,この1年の変化,残されている問題etc)を整理するとともに,これからの進展について大胆に予測する。
 
◆モデレータ:日本印刷技術協会 山内亮一
◆スピーカー:不二印刷 井戸剛/日立インターメディックス 尾島弘章/サカタインタニクス 堀本邦芳/トスバックシステムズ 若狭益弘/三菱重工 小川雅靖

山内亮一 日本印刷技術協会 常務理事

1947年生まれ。1970年3月 千葉大学工学部 印刷工学科卒業後,社団法人日本印刷技術協会に入社。以降,印刷適性の研究,印刷技術の調査,生産管理の教育・指導,会員企業のコンサルティング等を担当,90年以降は印刷マーケティング研究会を主宰し,印刷産業の経営動向,印刷技術動向,印刷物市場動向の総合的調査・分析を行う。印刷白書の企画・執筆担当。2002年10月にMIS懇談会を立ち上げ,印刷業界におけるEDI/CIMの実現を睨んだ印刷業界のMISに関する提言をすべく調査を行う。

井戸 剛 不二印刷株式会社 常務取締役

都市銀行を経て、1997年不二印刷入社。営業部門・ソリューション部門を担当し、2000年より常務取締役。
ソリューション提供では、顧客の情報処理、情報発信を支援するシステムを構築、現在は今後のデジタルネットワーク化、JDF対応を睨んだ社内システムの再構築に取組んでいる。

若狭 益弘 株式会社 トスバックシステムズ 印刷システム事業部 部長

1984年トスバックシステムズ入社。以降、印刷業システム構築を担当し、印刷業総合管理システム「ひだりうちわ」、バーコードによる原価・工程進捗管理システムを開発。2000年 「ひだりうちわ2000」開発総責任者として印刷システム事業部を立ち上げ、2005年 JDF対応版「ひだりうちわ」を発表。数多くの印刷業ユーザーのシステム構築に携わり、印刷業界の将来を見据えたMISの開発・運用を推進している。

堀本邦芳 サカタインクス

1979年同社に入社、水性グラビアインキの開発などの研究開発に従事、1989年から91年までプリプレスシステム開発調査のため米国駐在。DTP関係とプリプレスのデジタル化を推進。2005年から事業開発部長。オンデマンド印刷の拡販、顧客に対するカラーマネージメントのコンサルティング、CCMシステムなど印刷会社のデジタル化とシステム統合に注力。最近は取り扱いプリプレスシステムのJDF対応を検討中。

尾島弘章 日立インターメディックス 印刷メディア本部 部長

情報システム部門で全社IT基盤構築、活用に従事。全社のIT化推進、インターネット事業基盤整備、情報セキュリティ推進を実施。現在 印刷前工程の次期中期設備計画策定を中心に担当。

小川雅靖 三菱重工 紙・印刷機械事業部 印刷機械技術部 印刷機械制御設計課 主任

1997年 三菱重工入社。入社以来主に印刷機制御用ソフトウェアの開発に従事。JDFについては2000年に調査を開始し、以降JDF対応システムの開発を進め、IGAS2003,Drupa2004他で発表した。現在も既導入先での経験を踏まえてシステムの改良を続けている。

 

 
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