コンファレンス

JDF投資を従来の設備投資の延長と狭義にとらえるのではなく、今後の印刷の市場環境を考え、短納期・小ロット化の顧客の志向に応えて、スムーズに仕事を流せる環境を作るために、受発注業務の合理化、進捗状況の可視化、顧客が望む製品仕様を迅速かつ正確に製造現場に伝えるJDF投資を考えるべきだろう。また、その前提として、デジタル化・ネットワーク化の時代にふさわしい次世代MISの構築が重要なポイントとなる。このような観点からセッションを企画した。
MIS/JDFトラック
サンシャインシティTOKYO ワールドインポートマート 8階
2/8(木)
10:00-12:00 E1  MISのJDF対応の道筋 JAGAT 花房賢/アート・スキャナ・サービス 上條健一/帆風 日隈俊治
生産設備のJDF対応が進む一方で、日本ではそれらをコントロールするMISのJDF対応はあまり進んでいない。自社のノウハウが詰まった従来の管理システムを活かしつつJDF対応をすすめる道筋を探る
13:00-15:00 E2  受発注におけるJDF利用の可能性 JAGAT 花房賢/JAGAT客員研究員 岸和孝
受発注時の情報交換にもJDFが活用できることは意外に知られていない。印刷物の電子受発注のための規格であるPrintTalkとJDFを組み合わせた印刷ECの可能性を検討しているJDF/EC研究会の取り組みを発表する。
16:00-18:00 E3  JDFの規格動向と実装 プリンテクノ 木村哲雄/ハイデルベルグ・ジャパン 本田雄也/富士フイルム 山下宏明/デュプロ精工 宮野剛
成熟度を増しつつあるJDF規格と完成度が高まりつつあるJDFワークフローの実装状況を探る。また、印刷後加工機のインライン接続のためのUP3i規格についても紹介する。