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PAGE99 コンファレンス・セミナー主旨



21世紀を目前にして,印刷システムは爆発のエネルギーをためつつある。今のDTPの限界が突き破られるXデーに備えて,かつて経験していないネットワークを前提としたコンピュータインフラを整え,自分のビジネスの新しいロードマップを用意しなければならない。
一見DTPの開発は止まっているかのように見えるかもしれない。しかし開発課題がネットワーク対応という,従来のDTPとは別の位相に向かっただけで,変化は止まっていない。だから,まだDTPの成果が出せないという閉塞的な台所事情をお互いに舐めあっている場合ではない。
具体的な姿は浮かび上がり始めた。PDFやジョブチケットの電子化,ECなどでワークフローの自動化に目処がたちつつある。カラー出力デバイスはよくなり,CMSが広範な基盤になる見通しである。これらを受けてオンデマンド印刷が2000年には今の3倍へと爆発するであろうといわれている。
従来の大量印刷物の需要が漸減する中で、生産の高度化は進み、さらに激しい競争が予測される。しかし前回PAGE98ではDTPでページ単価を10分の1に削減できたこと以上に、ネットワーク化されたグラフィックアーツのビジネスは変化するという報告があった。
PAGE99は,ネットワークを活かし,受発注双方の緊密なパートナーシップで,新しいシステムに挑戦して勝ち抜こうとしている方々にとって,最もクリチカルな情報交流ができる場を提供します。



コンファレンス・戦略の3日間 第1日 オープニング

【2/3 オープニングセッション=情報環境変化:日米セッション】
デジタル化の先に,EC,e-business,EDI といった,顧客との新たな関係作りや,オンラインでの新たなサービスを始めているのが,アメリカの今日の姿である。そのアメリカでもデジタル環境への取り組みを先導している方々からのプレゼンテーションをうけて,日本のユーザと質疑を行う。

コンファレンス・戦略の3日間 第2日 2/4 メディア
印刷は永い間,仕上がり状態から逆算して仕事をし,また現場の知識やノウハウも蓄積してきた。しかし情報のデジタル化は,出力様式に多様性,柔軟性をもたらせ,出力を自動化する方向に進んでいる。これからの焦点は,よりコンテンツに近づくことであり,そのためにメディアの理解と,メディアを駆使する技術を考える。

コンファレンス・戦略の3日間 第3日 2/5 ビジネス
印刷が新しい技術を取り込んだと同時に,顧客も情報化の中でさまざまな再構築に取り組んでいる。オンデマンド印刷もFAもマルチメディアも,従来あるものの置き換えではなく,これら新しい技術が新しいサービスを生み出しつつ,新しいビジネスがはぐくまれている。話題になっているさまざまなビジネスの仕掛けやモデルを検討する。

セミナー・テクノロジーアップデート 2/4〜2/5
DTPは安定普及期に入ったので,今までと同じようなテーマについては変化が感じられず見落としがちである。テクノロジーアップデートというサブテーマで,これから意味が大きく変ろうとしているものにフォーカスして,DTPがこれからどのように拡がり,メタモルフォーゼをしようとしているかを採り上げる。

コーポレートユーザday 2/5
印刷が孤立した技術であった時代はデジタル化とともに終わり,ビジネスの流れと,それにともなう情報の流れとリンクしなければ,有効な印刷物作成システムは組めないようになった。一般企業のビジネスイノベーションの中で,印刷システムにどのように取り組んでいるのか,事例を中心に採り上げる。

チュートリアル 2/3〜4
今回のチュートリアルは,これからの発注者側の要求や要求の変化に応えられるようになるためのテーマを選定した。現役実務者の方にとって,問題解決のヒントとなる内容となっている。



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