DTD入力支援 tdtd
このパッケージは,SGMLとXMLのDTDを編集するためのemacsメジャーモードを含んでいます。1999年3月24日現在のバージョンは,0.7.1です。
tdtdのホームページは,http://www.mulberrytech.com/tdtd/です。
目録
| ファイル | 内容 |
| readme.txt | このファイル |
| dot_emacs | .emacsファイルへの追加 |
| tdtd.el | DTD関連の手続きの集まり |
| tdtd-font.el | DTDのためのフォントロックキーワード |
| tdtd-font-maker.el | tdtd-font.elを作るためのデータと手続き |
| make-regexp.el | tdtd-font-maker.elで用いられる |
| changelog.txt | 変更記録 |
| tutorial.txt | dtd-modeの手引き |
機能
- DTDを編集するためのスタンドアローンモード。
- 現在のバッファ内の宣言を見つけるための"Goto"メニュー。
- EmacsのTAGSファイルを作るための`dtd-etags'関数。
Emacsの組込み済みのtag-lookup関数を用いて,要素,パラメーター実体,記法の定義についての複数のファイルを横断的に探索します。
- `dtd-etags'とファイル履歴を共有するファイルを探索するための,二つの関数で同じファイルを容易に探索するための,`dtd-grep'関数。
- XML DTD,SGML DTD,SGML宣言,システム宣言における宣言の重要な情報が目立つようにするフォントロック強調の指定。
- ユーザーオプションによる,XML宣言の自動的な検出によって誘発されるXML特有のふるまい。
- 要素,属性,内部のパラメーター実体,外部パラメーター実体宣言を書いたり編集したりするための関数。
一貫したスタイルを作り出し保つことを楽にする注釈。
- 宣言で参照された要素とパラメーター実体名は,新しい宣言を再度の入力を最小限にするためにミニバッファ履歴で蓄えられる。
dtd-modeは,その検証機能のために`sgml-validate'を参照します。Lennart Staflin氏のpsgmlパッケージの使用を推奨します。
また,resize-minibuffer-modeを使うことも推奨します。
imenu.elがある場合,"Goto"メニューが利用できます。
dtd-modeは,NTEmacs 20.3.1で検査しました。
フォーマッティング変数
dtd-modeは,次の例で示される幾つかの宣言のフォーマッティングを制御するための多くのユーザー定義可能な変数を用いています。
dtd-comment-start-column dtd-dtd-max-column
| dtd-comment-max-column |
| | |
<!-- これは注釈です。 -->
dtd-element-name-column
| dtd-element-tag-ommission-column
| | dtd-element-content-spec-start-column
| | |dtd-element-content-spec-continuation-column
| | || dtd-dtd-max-column
| | || |
<!ELEMENT 要素名 - - (ここに内容モデルの指定を挿入します。
長い場合はここから折り返します。) >
バグ報告・機能強化
バグ報告や機能強化を受け取れれば幸甚です。
インストール
- 配付物を解凍します。
これは上記の目録にあるファイルを引き出します。
tdtdは,PC上で書きました。使用するプラットホームの正しい行末符号でそれらのファイルが解凍されることを確かてください。
- tdtd.elとtdtd-font.elのファイルをemacsのsite-lispディレクトリー(例えば,/usr/local/lib/emacs/site-lisp)にコピーしてください。
また,XEmacsユーザーは,それらが"Goto"メニューを利用できる前に,インストールされたimenu.elがあることを確かめる必要があります。
- 各ファイルのパス名を与え,M-x byte-compile-fileを用いて,tdtd.elとtdtd-font.elをバイトコンパイルしてください。
tdtd.elとtdtd-font.elの前のバージョンをバイトコンパイルする場合,autoloadが正しいバージョンをロードするように,新しいファイルをバイトコンパイルし(または,古い.elcファイルを除去し)なければなりません。
imenu.elを持っていない場合,tdtd.el をバイトコンパイルする時,"assignment to free variable imenu-create-index-function"警告を受けるかもしれません。しかしエラーなしで("Goto"メニューなしで)コンパイルされたtdtd.elcを使うことができます。
tdtdを利用するために,tdtd-font-maker.elまたはmake-regexp.elを必要としません。それらは,フォントロック正規表現を変更し,tdtd-font.elを再生成したい場合に用意されます。
- .emacsファイルにdot_emacsの中のelispコードを追加してください。
- .dtdなどの拡張子を持つファイルを訪ねる時,dtd-modeは自動的にロードされます。
tdtd-font.elの生成
tdtd-font.elは,tdtd-font-maker.elによって作り出されます。tdtd-font-maker.elにおける正規表現を変更するのでなければ,tdtd-font.elを作り直す必要はありません。
- ファイル`tdtd-font-maker.el'をロードします。
- `dtd-make-tdtd-font'を実行します。
tdtd-font.elは,現在のディレクトリーに生成されます。
(2001年6月記)
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