| 訳注:これは,xslideパッケージのREADME.TXT,v 1.11およびヘルプ(C-h m)を私(岸 和孝)が訳したものです。 |
このパッケージは,XSLスタイルシートを編集するためのEmacsのメジャーモードを含んでいます。
現在の改訂は,0.2b3, dated 7 April, 2001です。
ファイル 内容 README.TXT このファイル changelog.txt xslide elispファイルへの変更記録 dot_emacs .emacsファイルへの追加 xslide.el XSLメジャーモードのためのベースファイル xslide-abbrev.el XSLモードのための省略形 xslide-data.el XSL要素とフォーマッティングオブジェクトについてのデータ xslide-font.el XSLスタイルシートのためのフォントロックキーワード xslide-initial.xsl 空のバッファに挿入される省略時の初期化スタイルシート xslide-process.el XSLスタイルシートを処理するための手続き makefile バイトコンパイルのためのMakefile
注:xslideのより早いバージョンで用いられたmake-regexp.elは,xslide 0.2によって不要となります。
NTEmacs 20.3.1を使って,xsl-modeを試しました。
バグ報告と強化を受け取れれば幸甚です。
バグ報告には`xsl-submit-bug-report'を用いてください。
配付物をUnzipで解凍してください。これは上記の目録に列挙されたファイルを解凍します。ファイルは,DOSスタイルの行末符号を持っています。ローカルなファイルの行末符号を変換するために"unzip -a"または"gunzip -a"を用いてもかまいません。
emacsのsite-lispディレクトリー(例えば,/usr/local/lib/emacs/site-lisp)へ.elファイルをコピーします。
M-x byte-compile-fileを用いて.elをバイトコンパイルし,各ファイルのパス名を与えます。用意されたmakefileも,ファイルをバイトコンパイルするための規則を持っています。前のバージョンのファイルをバイトコンパイルする場合は,autoloadが正しいバージョンをロードするように,新しいファイルをバイトコンパイルしなければなりません(または,古い.elcファイルを取り除いてください)。
dot_emacs内のelispコードを.emacsファイルへ追加します。
Emacsを再始動させます(もし容易であれば,.emacsファイルへ追加したコードを評価してください)。
.xslか.foの拡張子を持つファイルを開く時,xsl-modeは自動的にロードされます。
xsl-modeをより知るために,XSLファイルの中でヘルプ C-h m を指示してください。
| 訳注:次の文章はヘルプで得られる表示内容です。 |
XSLスタイルシートを編集するためのメジャーモード。
キー バインディング DEL backward-delete-char-untabify C-o xsl-open-line C-c Prefix Command > xsl-electric-greater-than < xsl-electric-less-than / xsl-electric-slash M- xsl-complete xsl-electric-tab C-c > xsl-insert-tag C-c C-p xsl-process C-c C-c xsl-comment
変数`xsl-mode-hook'の値がnilでなければ,XSLモードへの切り替えはその値を呼びます。
XSLモードは,略語テーブルにプリロードされたXSL特有の略語の包括的集合を含んでいます。
フォントロックモードの切り替えは,様々なXSLシンタックスの構造を強調するようにします。
XSLファイルを訪れる場合にいつもこれを切り替えるために,.emacsファイルに次を加えてください。
(add-hook 'xsl-mode-hook 'turn-on-font-lock)
C-c C-p は,バッファ*XSL process*へ出力する非同期に別々のプロセスでシェルコマンドを動かします。次のエラーメッセージを見つけるために,コマンド C-x ` を利用でき,それを引き起こしたXSL文書の行へ移動できます。
プログラムを動作させる最初の段階は,いつでも接頭辞のある引数を用意します。例えば, C-u C-c C-p ,入力ファイル名,スタイルシートファイル,出力ファイル名についてのプロンプト。
それらの値は,それらを用いている幾つかのXSLTプロセッサーを動かすコマンドラインと共にこのコマンドの履歴に入れるために,`xsl-process-command'のテンプレートを用います。予め定義されたコマンドを介して M-p と M-n を用います。必要であれば,そのコマンドを編集し,或いは新しいコマンドラインを入力します。そのコマンドを動作させる次の段階で,直前に実行されたコマンドが省略時に用いられます。
複数のファイルを探すために, M-x xsl-grep
を用い,探すべきパターンとプロンプトに応じて探索すべきにファイルの指定を与えます。
xsl-process-commandは,XSL文書を処理するためのシェルコマンドです。
transfrmx -i %i -s %s -o %o xt %i %s %o java com.jclark.xsl.Driver %i %s %o saxon -o %o %i %s saxon -o %o %i java com.icl.saxon.StyleSheet -o %o %i %s java com.icl.saxon.StyleSheet -o %o %i
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訳注: MS-Windowsではxtの動作を確認しています。 MacOSではtransfrmxの動作を確認しています。 |
これは,省略時に三つの`%s'変換指定を含むべき`format'制御ストリングです。
`xsl-process-files'がnilでない場合,フォーマットストリングはその結果の各要素のために一つの`%s'変換指定を含むべきです。
xsl-process-commandがリストの場合,どの要素もストリングであるべきです。ストリングは順番に試され,ストリングの中の%列が下記のリストによって置き換えれます。ストリングが置換値なしの%列を含む場合,次のストリングは試されます。
この変数はカスタマイズできます。
xsl-grepは,FILESPECに一致するファイルにおいてPATTERNでgrepします。
(xsl-grep PATTERN FILESPEC)
(2001年6月記)