
この文書は,James Clark氏が著わしたSXについての説明を私(岸 和孝)が訳したものに,MacOS版としての説明を追加したものです。
なお,訳文の中で“〔〜〕”の〜は直前の用語の原語を示します。
sx [ -Cehilprvx ] [ -bencoding ] [ -ccatalog_file ] [ -Ddirectory ] [ -ffile ] [ -wwarning_type ] [ -xxml_output_option ] [ -Ooutput_file ] (MacOS版における追加オプション) sysid...
SXは,SGMLをXMLへ変換する。
SXは,sysid...に含まれるSGML文書を解析・検証し,等価のXML文書を標準出力へ書き出す。
SXは,XMLに等価とならないSGML構造体について警告する。
次のオプションが指定できます。
-bencoding
encodingを用いる。
省略時には,UTF-8を用いる。
-cfile
fileを用いる。
-C
-Ddirectory
directoryを探す。複数の“-D”オプションが可能である。
これはnsgmlsと同じ効果を持つ。
-e
-ffile
fileへ向けなおす。
これは,標準エラー出力〔stderr〕の再指示をサポートしていないシェルで主に有用である。
-iname
-v
-wtype
typeによって警告とエラーを制御する。
これはnsgmlsと同じ効果を持つ。
-xxml_output_option
xml_output_optionの指定によってXML出力を制御する。
no-nl-in-tag
id
notation
ndata
cdata
comment
lower
pi-escape
amp,lt,gtの実体を用いている処理指令の内容で“&<>”をエスケープする。
これは処理指令が文字列“>?”を含むのを許すが,応用がエスケープを扱う必要がある。
empty
e”のために“<e/>”構文を用いる。
attlist
#IMPLIED”である。
-x”オプションが許される。
-Ooutput_file
MacOS版SXを次のパッケージで配布します。操作方法,オプション,環境変数については,MacOS版nsgmlsに準じます。皆さんの協力を得て,バグを無くしていきたいと思います。プログラム上の問題が生じましたら,ぜひお知らせください。なお,エラー報告では,使用環境条件の説明に加えて,問題を起こしたデータも添付してお送りください。
MacOS版 SX
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(2000年7月記)