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メディア、コミュニケーションの連鎖を読み解け

Web2.0はインターネットを使ったビジネスに再考を迫るものである。ブログやSNSなどでのクチコミ情報の影響力などマーケティングの方法も販売促進ツールも、普通の人々との双方向コミュニケーションの中で展開していかなければならない。

Web2.0を支えている技術は今もなお進化を続けている。Web2.0の次代の検索技術も含め、技術視点でサイト構築・運営への対応手段を考えていく必要がある。 一方、ワンセグ、検索エンジンの搭載など、ケータイは新たな利用分野を拡大し、変身を遂げつつある。

メディア、コミュニケーションの連鎖を的確に読み解き、新たなビジネスを開拓するために、PAGE2007デジタルメディア・トラックでは、2/8(木)、2/9(金)の2日間にわたって、C1〜C6の6セッションを開催する。

C1 モバイルコンテンツの充実

モバイル分野で熱い戦いを繰り広げているのはキャリアだけではない。
パーソナルメディアの最たる例であるケータイは、コミュニケーション&コミュニティ参加ツールとして広く深く人々の生活に浸透したが、さらに電子決済、音楽ケータイ、デジタル放送受信などの新機能の付与により、多機能化の新たなフェイズを迎えたといえる。
ますます多機能化の進む中、モバイルコンテンツはどう変わるのか。新たな潮流と今後想定されるビジネスモデルについて、それぞれの立場からディスカッションする。

C2 次世代Web検索

情報を探すだけのツールから、メディアへの影響力を強めつつある検索エンジン。
高度な検索への応用が期待されるセマンティックWebは、W3Cでの標準化が進み、セマンティックWebのオントロジ技術を用いる事により、検索サイトの次なる段階の情報検索が期待される。
また検索された情報が新たな価値を生むことも可能である。高度なデータマイニング技術を取り入れ、Web上から人々の意見分析への活用が進む検索エンジン。次世代Web検索技術を採用したビジネスモデルの紹介など、Web2.0の次の時代の検索技術について議論する。

C3 紙メディアからクロスメディアへ

デジタルコンテンツは、たとえ紙媒体と同一素材から制作されたものでも別個の制作物である。
クロスメディアパブリッシングをするには単なる技術、手法の獲得ではなく、紙の制約から離れたメディアへ進化するため、それぞれのメディアの特性や機能を活かしつつ、制作プロセスやネットによるビジネスプロセスを再構築しなければならない。 新たなモデルに挑戦している事例等をベースにディスカッションする。

C4 Web2.0時代のサイト構築

Web2.0を支えている技術は今もなお進化を続けている。
このセッションでは、Ajax、RSS、ブログ、SNSなど、Web 2.0を形成する技術、サービスの動向とともに、リッチなWebアプリケーション、Web2.0時代のサイト構築に必要なポイントを技術視点で考察する。またWindows VistaやInternet Explorer 7の特徴やサイト構築・運営への対応手段を紹介する。

C5 プロデューサー、ディレクターへの道

大規模Webサイト構築・運営にあたっては、企画から評価に至る一連のプロセスに関わる人々の意識統一、運営ガイドラインの策定などが、成否のカギを握る。同時に、サイトの品質維持に永続的な見直し作業が必要である。
Web制作に求められる人材や能力とは何か。資質、モチベーション、方法論などの視点から語る。

C6 クロスメディアの進化

Web、ケータイなどを積極的に活用して、新たなプロモーションやビジネスを手掛けている先進的クロスメディア応用事例を紹介する。
企業がクロスメディアをどのように仕掛けて、想定ターゲットに効果的にメッセージを送り届けるのか。情報や経営戦略のコンサルティングを手掛ける田村明史氏をモデレータに迎え、クロスメディアの可能性を探る。

2006/12/11 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会