本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

自社PRはしていますか

『JAGAT info(ジャガット インフォ)』では,読者の皆様との新たなコミュニケーションの場として,投稿ページ「意見のウラ・オモテ」を設け,毎月1つのテーマについてご意見を募集しています。11月号掲載の第44回テーマは「自社PRはしていますか」です。

この10年でマルチメディアや,データベース構築やASPなど情報処理までサービスできる印刷会社は随分増えました。そのほか実に幅広いサービスを展開するようになりました。
しかし,印刷会社は印刷していればよいと思っている顧客はまだまだ多いのではないでしょうか。せっかく投資して身に着けた新たなノウハウも得意先に評価されないとビジネスにはなりません。
印刷業が時代に合わせて変革しなければならない時に,過去のイメージをどのように変える努力をされていますか?
印刷の殻を破るためのCI活動の一貫として,社名から「印刷」を取ったケースもありましたが,それだけでは不十分です。
得意先に対しては広報宣伝の企画提案を行っていても,自社のPRには生かしていない「紺屋の白袴」の会社も多いのではないでしょうか?
一方,テレビでCFを流す,営業ツールを兼ねた会社案内を一工夫する,社内公募でアイデアを募る等々を行っている印刷会社も見られます。 貴社は,どんなPR活動を行っていますか。

「自社PRはしていますか」に寄せられたご意見の全文はこちらをご覧ください。

現在募集中のテーマは「2003年はどんな年にしたいですか」(12/20締切)です。

JAGATは2002年度に,「印刷産業は,今こそ,明るく前向きに,新しい時代の印刷の世界を創り発展させる」として,「印刷新世紀宣言」を打ち立てました。
印刷業のあり方は変化しても,グラフィックビジネスの成長は今後もあるのですが,世相の雰囲気に押されて意気消沈していた2002年でした。
PAGE2003は,これからのグラフィックビジネスの拡大に合わせて,従来のDTPを中心としたイベントから内容を拡張し,これからのビジネスのナビゲーターの役割を目指して再出発します。
皆さんの会社も現状打破のためにさまざまな努力をされていると思います。こんな時代だからこそ,士気を高めるためにも経営者自らが思い切って決断すべきことがあるのではないでしょうか。
2003年をどんな年にしていきたいのか,具体的な目標や貴社の2003年像をぜひ教えてください。

原稿は内容を損なわない範囲で一部修正させていただく場合があります。また,今後取り上げるべきテーマについてのご意見や,過去に取り上げたテーマに関するご意見もお待ちしております。
宛先はmaciste@jagat.or.jpまで。会社名,役職,氏名をお忘れなく(匿名希望も可)。

過去の記事の一覧はこちらをご覧ください。

2002/12/05 00:00:00


公益社団法人日本印刷技術協会