本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

受付はどう機能していますか

『JAGAT info(ジャガット インフォ)』では,読者の皆様との新たなコミュニケーションの場として,投稿ページ「意見のウラ・オモテ」を設け,毎月1つのテーマについてご意見を募集しています。3月号掲載の第60回テーマは「受付はどう機能していますか」です。

人の顔がそれぞれ違うように,会社の受付もそれぞれ違います。お客様をどうお出迎えするか,あるいはわが社をどう知ってもらうかを考えて,各社各様の受付があります。 受付嬢がにこやかにお出迎えする受付もあれば,警備員が入退出をチェックする受付もあります。電話一本で事足りるからと電話機一台と内線表が置いてあるだけの受付もあります。
豪華な生け花に彩られた受付もあれば,さりげない一輪挿しが飾られた受付もあります。会社方針を掲げたり,ISO認証取得をアピールしたり,代表的商品を並べたり,創業者の銅像があったりと,さまざまな工夫があります。
会社のイメージを具体化したオブジェが目を引く玄関もあれば,地元の文化・芸術を紹介する意味で,ギャラリーを設けている会社もあります。
さらに,セキュリティの観点から受付機能を見直す必要も生まれてきています。 貴社は受付をどう考えて,どうしているか教えてください。

「受付はどう機能していますか」に寄せられたご意見の全文はこちらをご覧ください。


現在募集中のテーマは「定年をこれからどう考えますか」(3/31締切)です。

企業に65歳までの雇用を義務付ける法案の今国会への提出がニュースとなりました。
既に多くの企業が労使間の合意により定年後の雇用延長制度等を設けていることから,法律によって義務化する必要はないという発言もあります。
印刷業界の現状はどうなのでしょうか。現行の年功型賃金・退職金制度を,定年延長に合わせて水準を下方修正したいと考えている企業も少なくないでしょう。
企業としてぎりぎりの経営努力を続け,ようやく若い優秀な人材を採用して新しいビジネスに取り組もうという矢先に,人件費を押し上げる雇用延長に戸惑いを隠せない企業もあります。 あるいは,高齢者の再雇用を積極的に考えたり,中長期的な観点から雇用形態の多様化をさらに一歩推し進めようと考える企業もあるでしょう。
貴社の現状の問題点,取るべき方向性をお聞かせください。

第61回以降は「定年をこれからどう考えますか」などを予定しておりますので,どしどしご意見をお寄せください。原稿は内容を損なわない範囲で一部修正させていただく場合があります。また,今後取り上げるべきテーマについてのご意見や,過去に取り上げたテーマに関するご意見もお待ちしております。
宛先はmaciste@jagat.or.jpまで。会社名,役職,氏名をお忘れなく(匿名希望も可)。

過去の記事の一覧はこちらをご覧ください。

2004/03/22 00:00:00


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