JAGAT トピック技術セミナー 2006

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 技術の必然としてのCIM化の課題


開催日時
  
2006年12月13日(水) 10:00〜17:20

(社)日本印刷技術協会会員とプリンターズサークルご購読の皆様は,参加費無料です。
     定員になり次第締め切らせていただきますので,お早めにお申込下さい。

趣旨
 プレミア・プログラム第3弾である本セミナーは,印刷工場のFA/CIMをテーマにして、より高い生産効率をあげるための工場づくりに役立つ新しい技術の流れを、今年話題となった製品を通してお知らせします。
各製品の発表については,開発思想や方向性を強調し,その下で具体的な製品があるという形で説明していただきます。

[モノづくりを大きな目で見る]

 日本国内は製造業の縮小により現場の弱体化が危ぶまれ、日本の強みであった現場力を向上させるために何が必要かが問われている。グローバル競争の中で新たな成長を目指す日本の企業は、従来の製造業の壁を破るイノベーションに挑戦する積極的な経営戦略をとっている。トヨタは3年で製造コストを15%削減する原価低減活動を始めるなど、製造業の基礎体力の強化をさらに進めている。
しかしすでに自動化・省力化が世界の先端レベルにある日本においては、単純な設備導入による生産性向上の余地はほとんどなくなり、かつての終身雇用制度化の技能向上や改善活動にとどまるのではなく、受注・販売、調達、物流、などビジネス全体にわたった見直しが行われている。印刷は一点ごとに仕様の異なる受注生産型が多いが、いままで量産をしていた一般製造業においても、きめ細かな受注対応の生産システム、つまり売れるスピードで作れる製造体制を目指すようになった。
また、現場が自律的に動けて、イノベーションの実践力を高め、ワンランク幅の広い仕事に取り組めるように、モノづくり全体を広い視野で見ることができる人材育成も大きな課題である。 。

技術トピックス プログラム  10:00〜16:20  (講演順序,講演時間は都合により変更することがあります。)
 【午前の部】 10:00〜12:00
    1. 技術進歩の必然としてのCIM化の問題点

社団法人 日本印刷技術協会

    2. デジタルカラー印刷機 「imagePRESS C7000VP」
キヤノン 株式会社

    3. 帳票内容を正確に高速確認 印刷検査機「PVS-2010」
グローリー 株式会社

    4. JDF対応次世代デジタル検版システム「Riteinspect」
大日本スクリーン製造 株式会社

 【午後の部】 13:00〜16:20
    5. 自動化を連動させて準備時間の短縮「LITHRONE S26/S29」
株式会社 小森コーポレーション

    6. 枚葉機でインライン箔押・表面加工「ローランドインラインフォイラー・プリンドア」
ディック・マンローランド 株式会社

    7. ロールフィーダー搭載 両面枚葉印刷機「JprintRF」
アキヤマインターナショナル 株式会社

    8. バリアブルカットオフ商業用オフ輪「LITHOPIA MAX-V」
三菱重工業 株式会社

    9. クローズドループの色調コントロール装置
株式会社 QIPC Japan

    10. オフセット輪転機用印刷物機上検査装置「Quacubic」
大日本印刷 株式会社

特別講演  16:20〜17:20  (講演時間は都合により変更することがあります。)
  「温故知新のモノ創り」

講師:アイシン・エィ・ダブリュ梶@ものづくりセンター  センター長   池田 重晴 氏

 自動車用自動変速機(A/T)やナビゲーションシステムの開発・製造・販売を行うアイシン・エイ・ダブリュー株式会社は、自社の競争力は組み立て工程にあると位置づけ、組み立て工程における付加価値の最大化に取り組むと同時に、価値を生まないプロセスを徹底的に省力化・削減してコスト競争力をつける生産技術革新活動を展開している。 池田氏は従来のモーター、シリンダーなどで作動する生産自動化を「大鑑巨砲」式ととらえ、斬新な発想と工夫でそこから脱却する発明・改善を行った。工程間のモノの移動には付加価値がないのに大げさな電動搬送台車が必要で大きなコストがかかった。日本古来の「からくり人形」をヒントに、部品の重量を動力源にして無動力で搬送し、次工程に運び終わると自動的に元に戻る「ドリームキャリー」を開発した。このように工程や製品と徹底的に向き合うことで、「目から鱗」の発想で資金や物的資源に頼らずに、自社の「組み立て」の競争力を高めてきた。   。

[講師略歴]池田重晴(いけだ しげはる)氏
1961年 技能職として1979年まで一般技能職
1979年2月1日〜1988年1月1日 製造の管理監督者
1985年1月1日〜 会社新組織として発足した全社改善係の初代リーダーに任命される
※ 改善係の時代に「からくり工法」を駆使したモノ創りにJIP(日本プラントメンテナンス)が着目。1997年よりJIP主催の「全国からくり工夫展」第1回開催の引き金になった。
1990年1月1日 社内内製設備設計・製作を手掛ける工機部に課長として異動
2000年1月1日 工機部次長
2003年9月26日 ものづくりセンター設立、初代センター長に就任
以降、現在に至る

※ 社内処遇の経歴
2003年AW初のTE(テクニカルエキスパート)の称号授与
2006年1月1日 AWで唯一のSTE(スーペリアテクニカルエキスパート)の称号授与

※ 社外の表彰経歴
2005年 8月 政府経済産業省、文部科学省主催 第1回「日本ものづくり大賞」特別賞受賞
2005年11月 中部科学技術センター顕彰 特別賞受賞

※ 「池田流 無動力・ナガラ思想」のモノ創りに付いて、2003年東京新聞を皮切りに以降日本経済新聞、日経産業新聞etc
※ TVでは2004年NHK総合TVで特集で放映され、現在付き1回位の頻度で講演を通して社外に「池田流 無動力・ナガラ思想」の展開を行っている。

会場
  国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟 小ホール(案内図はこちら
   東京都渋谷区代々木神園町3−1(小田急線参宮橋駅より徒歩約10分)
    ラッシュ時は小田急線踏切が混雑します。お時間に余裕を持ってお出かけ下さい。

参加費
  社団法人 日本印刷技術協会会員:無料
  プリンターズサークル ご購読者:無料
  一  般:8,000円 (当日,会場受付でお支払い下さい)

定員と申込み
  定員:300名 (定員になり次第締め切らせていただきます。)
  お申込は,この申込書 をプリント出力して,FAX(03−3384−3168)でお送り下さい。

主催
  社団法人 日本印刷技術協会

問い合わせ
  社団法人 日本印刷技術協会 研究調査部
  JAGATトピック技術セミナー担当 伊藤
  Phone:03−3384−3113/Fax:03−3384−3168

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