記事一覧

　年度が変わって3週目となった。新入社員たちが最初の研修を終えて、仕事の実務面を覚えるべく先輩方に付いて回ってメモ帳にペンを走らせている…といった会社も多いのではなかろうか。

カラーマネジメントは、印刷のワークフローにおいて重要なテーマであることは今も変わらない。国内印刷業界でのカラーマネジメントは、紙媒体中心の標準色に色差最小にするための仕組みとして普及してきた。媒体別広告費の推移を見ると、2000年以降は、新聞・雑誌の紙媒体は減少し、インターネット広告が急激に伸びている。したがって、紙媒体に限定しないフレキシブルなカラーマネジメントにも対応できないといけない状況にある。

DTPエキスパートの人材像は問題内容を知ることで見えてくる。サンプル問題とマイスター実技試験優秀作品提出例を掲載します。

印刷会社が各地で主体的に企画発行に関わる27紙誌を紹介します。※被災した石川県七尾市『Ｆのさかな』がクラウンドファンディングをしています、ご支援を！

会員誌『JAGAT info』の表紙は、印刷文化を語る上で欠かせない色と形の魅力をテーマにしてデザインしている。最近の表紙を例に制作意図を紹介する。

「2023年経済構造実態調査（産業横断調査）」によれば、印刷産業は1万6734企業、売上高は7兆5639億円となった。 （数字で読み解く印刷産業2024その1）

ちょうどpage2024が終了したばかりなので、今回はpage2024で気になったキーワードを解説する。キヤノンから発表された新機種である、B3サイズ対応の枚葉インクジェットデジタル印刷機varioPRINT iX1700に使われているインキがラテックスインキであり、これを取り上げてみたい。

　「連携」をテーマとした、通算37回目となる印刷・メディアビジネスの総合イベント「page2024」は、2月16日をもって無事に閉幕となった。特にリアル展示会には、3日間合計で2万1580名の方にご来場いただき、コロナ禍後の新たな展示会の在り方を示すことができたのではないかと感じている。

記念すべきCBT方式初回となる第61期DTPエキスパート認証試験を去る3月8日（金）・3月9日（土）に全国のCBTテストセンターで実施しました。

本調査は、経営・戦略・設備という3つの視点から総合的に印刷会社経営を捉える唯一の調査です。回答社にはレポートを提供、JAGAT会員企業の特典として、この機会にぜひ本調査をご活用ください！