本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
■JUMP中部企画推進メンバー *五十音順・敬称略
髙井 昭弘[プリ・テック(株)]
鳥原 久資[(株)丸和印刷]
福浦 徹[竹田印刷(株)]
松岡 祐司[(株)アサプリ]
水谷 勝也[富士印刷(株)]
山田 慎二[(株)二和印刷紙業]
主催:(社)日本印刷技術協会
協力:愛知県印刷工業組合
岐阜県印刷工業組合
三重県印刷工業組合
2012年02月15日(水) 15:00-19:00
印刷業および関連業の経営者、後継者、幹部社員、幹部候補生
=スケジュール=
開会の辞・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15:00-15:10
髙井 昭弘氏
[愛知県印刷工業組合理事長/(社)日本印刷技術協会 理事]
ご挨拶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15:10-15:30
浅野 健
(社団法人日本印刷技術協会 会長)
講演1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15:30-16:20
スマートフォン社会の日本人像を探る ~コミュニケーション・ビジネスへの影響
遠藤 諭氏
[アスキー・メディアワークス アスキー総合研究所 ]
講演主旨:
2011年は、3月11日に起きた東日本大震災によって社会環境的に大きな節目の年となった。それと並行して最も変化が激しく2012年も引き続き起こっているのがメディア環境である。とくに大きな波となっているのが、スマートフォンによる個人の情報環境の変化、FacebookやGoogle+によるソーシャルメディアが確実に浸透してきていること、忘れてはならないのが、地デジ完全移行にともなう家庭のテレビの大型化、そして、クラウドコンピューティングの本格的な広がりなどだ。こうした背景の中、スマートフォンやソーシャルメディアを最も活用している若年層のライフスタイルの変化は著しい。いまの日本人はどのように変化してきているのか? そこにどんなビジネスの可能性があるのか? アスキー総合研究の1万人調査の最新版である「MCS 2012」(2011年12月調査実施)をもとに、その全体像と注目すべきポイントを読み取る。
◆触れたい項目
・東日本大震災の前後で何が変わったのか?
・2014年に全ケータイの半分がスマートフォンになる
・ケータイとスマートフォンで利用スタイルはどう変わる?
・iPhoneとAndroidでユーザーに違いがある
・Twitterが2000万人、Facebookが1500万人まできた
・世代で異なるソーシャルメディアの利用内容
・人々は何のためにソーシャルメディアを使うのか?
・2011年1~7月で1400万台もテレビが売れた(通常年は800万台)
・46形以上のテレビの所有者数は、2010年末から30%も増加
・2011年9月の映画興行収入は対前年比50%
・もうテレビを見ていないといってよい20代男子
・クラウドコンピューティングの利用状況
・生き残り次の時代を作るのはどんな企業か?
・全世代化するビンボーハッピー
プロフィール 1956年長岡市生まれ。85年アスキー入社、91年より『月刊アスキー』編集長、同誌編集人、株式会社アスキー取締役などを経て、2008年4月より現職。1995年6月には最初期のネット上のニュースメディアである「Weekly ASCII on Internet」(ASCII24開始時に発展解消)、1996年に複数社の辞書を集めた『辞典盤』に、担当または編集長の立場でかかわった。著書に『ジェネラルパーパス・テクノロジー』(野口悠紀雄氏との共著)、『ソーシャルネイティブの時代』(アスキー新書)など。 アスキー総合研究所 は、 角川グループの出版社である株式会社アスキー・メディアワークスのリサーチ部門で、デジタルとコンテンツに関する領域で、調査・分析・コンサルを事業化している。ネット時代に即した1万人規模調査である「MCS(メディア&コンテンツサーベイ)2011」を提供している。 |
休憩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16:20-16:30
講演2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16:30-17:30
企業は経営者で9割は決まる?! ~経営とリーダシップ~
北田 浩之氏
[(株)シー・レップ 代表取締役社長]
主旨とCCGグループ
グループの原点は前身である創業80年の製本会社「邦南堂」である。「邦南堂」を兄弟に任せ、印刷会社、制作プロダクション勤務を経て、22年前の1990年に同じ社名をカタカナに変え、印刷会社として自ら設立した。その後に設立した関連会社のデザインプロダクションと連携し、印刷物のワンストップを特徴として事業展開をしてきた。しかし4年前に印刷物だけでは、得意先の課題を解決できないと感じて、会社分割によって印刷部門を分離し、「企業の販売促進のお手伝いを通して、お客様の事業を成長させる」ことをミッションとして㈱シー・レップ(5つの事業部制)を設立した。関連会社である印刷会社のホーナンドー、制作プロダクションのカナウ、昨年7月に買収した子供服出版社のクレインズの3社でCCGグループを形成した。企業は経営者で9割は決まるが私の考えである。とくに中小企業は経営者の考え方、志によって方向、業績が大きく左右される。これまでの試行錯誤から学んだ企業経営についてお話する。
◆触れたい項目
・グループのプロフィール
・営業現場で起こっていること
・個人営業から組織営業へ「貴方の会社の得意先は誰ですか?」
・成長している異業種企業に学ぶ
・「経営革新の必要性」<中小企業白書より>
・質疑応答
プロフィール 1962年大阪市生まれ。1984年龍谷大学文学部社会学科卒。印刷会社、制作プロダクション勤務を経て、1990年株式会社ホーナンドー設立、代表取締役に就任。1994年よりグラフィックデザイン会社、イベント会社、Web制作会社を順次設立し、グループ経営体制を確立。現職は株式会社シー・レップ代表取締役兼CCG(コーポレートコミュニケーショングループ)代表。趣味は読書、音楽、美術館巡り、お酒など。 株式会社シー・レップ (旧株式会社ホーナンドー) 1990年設立、2007年現社名に変更。認知・集客・販売促進に関するノウハウと提案力を強みに、より効果的なプロモーションをワンストップで提供。資本金5164万円、従業員49名、売上高21億34百万円(グループ合計27億60百万円、前期)。 |
情報交換会・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17:40-19:00
二人の講師も参加されます。楽しく交流をしましょう。
第48回光文堂新春機材展 2012年1月20日、21日に名古屋・吹上ホールで「光文堂新春機材展と併設無料セミナーが開催されます。機材展会場内ではJAGATエキスパート資格無料ガイダンスセミナーを実施しております。光文堂様セミナーと合わせてご参加ください。 |
<会場>
会場:MEDIAGE Aichi(メディアージュ愛知) 旧・愛知印刷会館
地下鉄桜通線 高岳駅 徒歩2分
住所:名古屋市東区泉1-20-12 TEL:052-962-5771
PDF版または下記申し込み書からお申し込みください。
PDF案内版/申し込み書
※内容に関するお問い合わせはJUMP2011事務局 TEL 03-3384-3411
<参加費>
1名様 8,000円
(税込/JAGAT会員、愛知県印刷工業組合・岐阜県印刷工業組合・三重県印刷工業組合の会員)
(講演のみ 4,000円 /情報交換会のみ 5,000円)
<要項>
お申込み方法
・振込先・・・・・・・・・・・社団法人日本印刷技術協会
・口座・・・・・・・・・・・・・みずほ銀行 中野支店(普)202430
・お申込み方法・・・・・申込欄に必要事項をご記入の上、そのままFAXにてお申込み下さい。
お申込み確認後に、参加証ならびに参加費請求書をお送りいたします。(お申込み後の取消しはできませんので代理の方のご参加をお願いいたします。)
申し込みに関する問い合わせ 管理部 TEL:03-5385-7185 FAX:03-3384-3216
【 JUMP中部2012 申込み書 】
貴社名 |
|
所在地 | 〒 - |
TEL | |
FAX |
|
参加者 氏名/部署・役職 |
|
e-mail |
|
ご出席に☑を入れてください □講演・情報交換会 □講演のみ □情報交換会 | |
参加者 氏名/部署・役職 |
|
e-mail |
|
ご出席に☑を入れてください □講演・情報交換会 □講演のみ □情報交換会 |
|
参加費(税込・一名様) 講演・情報交換会 8,000円× 名様 = 円 講演のみ 4,000円× 名様 = 円 情報交換会のみ 5,000円× 名様 = 円 |
ご記入いただきました個人情報は厳正に取り扱います。