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    プリント

    新販促スキーム折込広告の創発 その3

    掲載日: 2013年01月15日

    印刷技術を加味した折込広告の可能性としての3つのイノベーションの中から「(2)遊び感覚の広告で集客を促進する」について解説する。


    前回
     を受けて、印刷技術を加味した折込広告の可能性としての3つのイノベーション

    (1)平面の広告を立体にし、情報量を増やす
    (2)遊び感覚の広告で集客を促進する
    (3)1軒1軒に1枚1枚、違う広告を届ける

    の中から「(2)遊び感覚の広告で集客を促進する」について、折込広告文化研究所 鍋島裕俊氏が解説する。
     
    「(2)遊び感覚の広告で集客を促進する」は、ゲーム的要素を組み込むことで、顧客のモチベーションやロイヤリティを高める仕掛けである。
    今までも遊び感覚で作られた広告事例はあった。子供たち向けの塗り絵チラシ、お面チラシ、折り紙チラシなどだ。

    最近はゲーミフィケーションと言う概念が流行っている。チラシのチョットしたスペースにスクラッチを用いて、高い娯楽性が実現できる。スクラッチ部分を10円玉でこすると、こすった部分に文字などが浮かんでくる(削りカスは出ない)。
    おみくじ運だめしの「大吉」中吉」「小吉」の3タイプ、じゃんけんの勝ち及びあいこでポイント押印といった企画が増えている。

    言葉にするとイメージが伝わりづらいので、下記サンプルをご覧いただきたい。
    「(3)1軒1軒に1枚1枚、違う広告を届ける」事例は、次回 2013年2月1日に掲載する。



    ※写真をクリックすると拡大します。

    (JAGAT 教育コンサルティング部 小須田紀子)


    ●● 鍋島裕俊(折込広告文化研究所) ●●
    1950年、佐賀県佐賀市に生まれる。
    1980年に朝日新聞社系の折込広告会社に営業で入り、その後、出版、マーケティングを経て、現在、メディアの方向性を考えるマーケティングセクションに所属。
    折込広告全国大会の分科会やセッションのプロデュースを担当(2000年の横浜大会、2008年の東京大会、2010年の東京大会、2012年の東京大会)。
    研究テーマは、①折込広告の全般研究、②折込広告史の研究、③新聞販売店のイノベーション研究など。特に新聞販売店のイノベーション研究は、2011年9月から早稲田大学ソーシャルアントレプレナー研究会で新規講座を開催している。
    折込広告に関する過去の著作は、「商業界」「食品商業」「宣伝会議」「販促会議」「物価資料」などに掲載。
    Facebookアドレス:http://www.facebook.com/hirotoshi.nabeshima