本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
※複雑な日本語組版とその成り立ち、「良い組版」、「悪い組版」について
DTPアプリケーションが普及した結果、誰でも簡単に日本語組版ができるようになった。しかし、実際にプロとしての品質を伴っているかどうか、疑わしいことも少なくない。
もともと日本語組版は、活字や写植の時代を経てさまざまな変遷があり、また出版物の種類による違いや出版社のハウスルールなども多く、複雑な内容となっている。永年の経験則がルール化したものも多く、それらすべてを教科書としてまとめることも困難である。結果的に、現代のDTPオペレータや印刷物の発注担当者が、組版ルールの成り立ちを理解していないために、誤用していることも少なくない。
今回は、出版デザイナーでもある大熊肇氏に複雑な日本語組版とその成り立ち、「良い組版」、「悪い組版」について話を伺い、改めて日本語組版のルールを考え、なぜそのルールが必要なのかを理解する。
2010年07月13日(火) 15:00-17:00
■15:00-17:00 日本語組版のルールをもう一度考える
有限会社トナン 代表 大熊 肇 氏
<会場>
社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
<参加費>
■JAGAT会員/一般 10,500円(税込)
<要項>
■Webからの参加申込み(ショッピングカート方式):
JAGAT会員/一般はこちら
※Webからの参加申込には、JAGAT Web会員の登録が必要です(無料)
新規Web会員登録はこちら
■参加費振込先
参加費は下記口座にセミナー開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
■FAXからの参加申込み:
以下の申込書をプリントして必要事項をご記入の上、 FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
:申込書
(テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方は、別途送付の専用申込み用紙をご利用ください)
●内容に関して
(テキスト&グラフィックス研究会)TEL:03-3384-3113
●お申し込み及びお支払に関して
(サービスサポートセンター) TEL:03-5385-7185