本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
黒船・電子書籍ははたして本物なのか、電子書籍におけるプレーヤー、デバイス・フォーマット、市場から最新動向を整理する。また出版界の捉え方、取り組み方を考える。
●電子書籍の最新動向と印刷業の役割 (14:30~15:45)
------形式から流通、関連業界動向の全容を解説
講師:日本印刷技術協会 研究調査部シニアリサーチャー 千葉弘幸
電子書籍端末先進国であった日本がなぜ飛翔できなかったのか。黒船・電子書籍ははたして本物なのか、日本型電子書籍(携帯コミックや小説など)はどうなるのか。プレーヤー、デバイス・フォーマット、メディア市場の3視点から最新動向を整理する。
●専門出版社として電子出版ビジネスとどう向き合うか (16:00~17:00)
-----出版人としての不易流行
講師:株式会社 有斐閣 代表取締役社長 江草貞治
有斐閣は老舗・専門出版社として早くから電子化に取り組んできた。連携する各社の判例データベースを相互に全文閲覧ができる仕組みを法科大学院向けにサービスしている。また、オンデマンド出版により「絶版」という概念を払拭し、1冊からのオンライン注文に応じている。今回のiPadブームで火のついた電子書籍をどう捉えているのか。新たなビジネスモデルはあるのか。専門出版社のこれからについて伺う。
●大学の電子出版化の課題と今後 (17:10~18:10)
----新しい学術コミュニケーションの形を求めて
講師:一般社団法人 京都大学学術出版会 専務理事・編集長 鈴木哲也
研究・教育の視点から「本」と「本以外」の仕分けが必要である。また、学術出版の電子化には多くの課題がある。文字、組版、音声、静止画、動画、アニメなど電子メディアに相応しいコンテンツ開発力が求められている。これからは誰とコラボレーションすべきか。今後の大学出版ビジネスと電子化の課題について伺う。
■本音de質問タイム(冷えたビール付) (18:15~18:45)
ビール、おつまみ、ソフトドリンク付きです。ざっくばらんに質疑応答をしながら情報交換、名刺交換などにご活用ください。
2010年09月10日(金) 14:30-18:45
印刷・出版及び関連産業で、電子書籍に関心のある方
40名
<会場>
大阪印刷会館4階大会議室
大阪府大阪市都島区中野町4-4-2
大阪環状線桜ノ宮駅より 徒歩5分
<参加費>
(消費税込み/1名)
JAGAT会員・大印工組合員 8,000円 / 一 般 12,000円
※飲み物代も含みます
<要項>
※お申込は、JAGAT Web会員の登録が必要です(無料)
新規Web会員登録はこちら (※ご担当者様の登録をお願いいたします)
参加申し込み:
JAGAT会員/大印工組合員 こちら / 一 般 こちら
※ショッピングカートへ移動します
FAX申込み
下記申し込み書をプリントアウトし、必要事項をご記入の上FAXでお申し込み下さい。
お申し込みが確認され次第、参加証・地図をFAXでお送りいたします。
請求書は、後日ご郵送いたします。
みずほ銀行 中野支店 (普) No.202430
社団法人日本印刷技術協会
管理部 TEL:03-3384-3111
内容の問い合わせ先:西部支社 セミナー担当 TEL(06)6352-6845
2010.9.10 58260058
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参加者名
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部署・役職
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参加費(消費税込)
JAGAT会員・大印工組合員 8,000円 × 名= 円
一 般 12,000円 × 名= 円 参加費は開講日前日までに下記口座にお振り込み下さい。 振込先:みずほ銀行 中野支店(普) No.202430 社団法人日本印刷技術協会 ※お申込み後に参加者ご本人が出席できなくなった場合は, 代理の方の出席をお願い致します。 |
*ご記入いただきました個人情報に関する内容は厳正に取り扱います。