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※Webファーストの現状と事例、電子カタログの活用方法と紙メディアとの連携、紙からWebへの誘導(Print to Web)
「Webファースト」とは、2005年頃から欧米の新聞業界で使われた言葉で、Web版を先行して制作・配信した上で印刷誌面を制作・発行することを指している。
現在では、新聞だけでなく、カタログ、マニュアル、雑誌・書籍など多くの紙メディアに共通する考え方となってきた。広義に「デジタルファースト」と言うこともある。
「Webファースト」では、デジタルで配信した結果をフィードバックするという機能も重視されている。
例えば、電子カタログを配信し、そのアクセスログを解析すると、人気商品の動向把握や不人気対策が可能になる。不人気商品対策として新たにパンフレット発行するなど、電子カタログはマーケティング支援ツールとして重要な位置づけになってきた。
紙のカタログだけでは実現不可能で、かつ紙メディアを有効活用する手法でもある。
本研究会では、Webファーストの現状と事例、電子カタログの活用方法と紙メディアとの連携、紙からWebへの誘導(Print to Web)について取り上げる。
2013年04月23日(火) 14:00-16:00(受付は13:30より)
<会場>
公益社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
<参加費>
一般 10,500円(税込)/テキスト&グラフィックス研究会会員 無料
<要項>
■FAXからの参加申込み:
申込書をプリントして必要事項をご記入の上、FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
PDF版の案内はこちら から
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。 代わりの方のご出席をお願いします.
●内容に関して
(テキスト&グラフィックス研究会)TEL:03-3384-3113
●お申し込み及びお支払に関して
(管理部(販売管理)) TEL:03-5385-7185