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iPadアプリとARを活用し、Web誘導する「Print to Web」を探る。
現在、圧倒的な情報量やビジュアルインパクトを提供するメディアと言えば、印刷物ではなくWebである。
Webの弱点は、放送や印刷のpush型に対して、利用者が自ら情報を探すことで成り立つpull型という特性である。昨今、注目されているスマートフォン上のAR(拡張現実)や位置情報サービスの活用は、pull型という弱点を克服しWebへ誘導する手段なのである。
一方、印刷物の弱点と言えば、利用者の動きを追跡することが困難(ログが取れない)ということがある。来店した人がどの広告に反応したのか、チラシやパンフレットの効果は、クーポンなど限られた方法でしか測定することができない。
ARを活用し、印刷物からWebへ誘導する手段を提供することができれば、顧客の製品やサービスの認知度向上や販促、無駄なコストの削減へと繋がることが期待できる。また、印刷物とARを連携することにより、利用者のログを分析し、印刷物の効果測定を実現することも可能である。
今回のセミナーでは、iPadアプリとARを活用し、Webへ誘導するための印刷、Print to Webを探ってみたい。
2012年11月13日(火) 14:00-16:30(受付は13:30より)
<会場>
公益社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
<参加費>
一般/JAGAT会員 10,500円(税込)
テキスト&グラフィックス研究会会員 無料
<要項>
■FAXからの参加申込み:
申込書をプリントして必要事項をご記入の上、 FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。 代わりの方のご出席をお願いします.
●内容に関して
(テキスト&グラフィックス研究会)TEL:03-3384-3113
●お申し込み及びお支払に関して
(管理部(販売管理)) TEL:03-5385-7185