本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
日本語のセマンティック技術の現在を知り、気象庁XMLなどの活用事例もあわせて学びます。
(参考記事:こちらもご覧ください)
単なる検索技術ではない、「セマンティック」について
単なる検索技術ではない、「セマンティック」について(続き)
・・・そもそもセマンティックとは何か、の解説
【速報】ビジネス活用がすすむ次世代ウェブサービス
・・・2月に開催したセマンティックについてのセミナー報告記事
Photo by dullhunk on Flickr
爆発的に増加するウェブの洪水のような情報群。これらを人的に整理する集合知・ソーシャルコミュニケーションのような動きとは別のところで、まったく違うアプローチで整理しビジネスに活用できると期待されるものが、セマンティックと呼ばれる技術です。テキストの意味処理を行うことで文脈を自動認識し、コンテキストを利用しやすいコンテンツへと格納します。
日本語の解析技術、XMLの活用により様々なビジネスシーンの創出が期待されます。次世代の検索エンジンや、エンタープライズ用途への応用、ナレッジやeラーニング、翻訳やレコメンデーションのさらなる進化など。
セマンティック技術に関するトレンドをおさえておくことは、幅広くメディアを活用していくうえで重要と考えられます。クロスメディア研究会11月の拡大ミーティングでは、日本語のセマンティック技術の現在を知り、気象庁XMLなどの活用事例もあわせて学びます。
2009年11月20日(金) 14:00-16:00(受付開始:13:30より)
<講師>
メタデータ株式会社
代表取締役社長 理学博士
野村直之氏
1984-96 NEC C&C研究所、1997-2003 ジャストシステム開発本部(2000~シニアマネージャ)、2001-2003 個人事業(IT Mentors)兼法政大学エクステンションカレッジ・ディレクタ(IT実践講座担当)、2003-2004 現職兼法政大学大学院ITPC兼任講師。2003-5 (株)リコー ソフトウェア研究開発本部・課長研究員(Global MOT担当)。この間、マサチューセッツ工科大・人工知能研究所客員研究員(1993-4)、CICC近隣諸国機械翻訳プロジェクト兼務出向(1987-8)、EDR日本電子化辞書研究所出向(1991-2)。
日本ユニシス株式会社
総合技術研究所 先端技術部
小林茂氏
メインフレーム系の日本語処理,文書関連の業務を通し,SGML,XMLなどの技術に触れ,XMLやWeb サービス,SOAに関するITコンサルなどを経験。現在は,次世代の利用者環境に必要な基盤技術の研究開発に従事。
XMLコンソーシアムの次世代Web活用部会で,Web技術,セマンティック技術などの応用に関心をもつ。
<会場>
社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
地図
<参加費>
一般/JAGAT会員:15,750円(税込)
クロスメディア研究会会員:無料(3名まで)
<要項>
※お申込は、JAGAT Web会員の登録が必要です(無料)
新規Web会員登録はこちら
参加申し込み:
一般/JAGAT会員はこちら
クロスメディア研究会会員はこちら
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■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。 なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。 代わりの方のご出席をお願いします。
■問い合わせ先
内容に関して
クロスメディア研究会担当 電話:03-3384-3113(直通)
お申し込み及びお支払に関して
サービスサポートセンター 電話:03-5385-7185(直通)