JAGAT Japan Association of Graphic arts Technology


本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

【C4】 デジタルサイネージとAR(拡張現実)の動向

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多大な影響力を保有する情報媒体デジタルサイネージ。その最新動向や成功事例を学ぶことにより、コンテンツの効果的な制作とビジネスモデルの提案について考察する。AR(拡張現実)との連動・可能性も検討する。

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モデレータ
デジタルサイネージ総研 西澤佳男氏


ハルヱとケイジで切り拓くデジタルサイネージのロングテール需要
日本サムスン株式会社 宮田隆氏

海外市場に較べて日本のデジタルサイネージ市場の広がりが活気を欠くのは何故か?
日本サムスンでは、従来のデジタルサイネージにはなかった、オールインワン・DIYというコンセプトの下、「お手軽液晶ポスター制作・表示システ ム」という新たな提案をすることにより、デジタルサイネージ市場のロングテール需要という新たな市場を創出しています。さらに、24型・19型のコンパク トサイズモデルも追加し、ハルヱとケイジ3兄妹シリーズとし、ネットワーク配信・無線配信を含めた最新事情をご紹介します。
http://www.samsung.com/jp/event/2008/harue_keiji/index.html

コンテンツビジネスからみたデジタルサイネージ事例
株式会社メディアコンテンツファクトリー 毛塚牧人氏

デジタルサイネージを今後も多大な影響力を保有する情報媒体と捉え、その最新動向や展望、さらにはポスターなど、紙媒体の置き換えニーズにおける成功事例のご紹介を通し、サイネージコンテンツの効果的な制作とビジネスモデルの提案について考察する。

「クロスメディアを実現する拡張現実(Augmented Reality)技術」
ナレッジワークス株式会社 亀山悦治氏

日本では、AR技術を用いたモバイルサービス提供が2009年に入ってから始まりました。ARはモバイルの世界に留まらず、今後は新聞、雑誌、デジタル媒体等の情報を拡張、補完することで、より効果的な情報提供、プロモーションなどを行うことが出来るようになります。ARはまさしく、リアルとデジタルの融合です。ARの過去から未来、海外、国内の主な事例紹介、ARが秘めた可能性と、効果、実現性を中心に、デモを織り交ぜて講演させていただきたいと思います。

開催日程・開催時間

2010年02月05日(金) 10:00-12:00(受付開始:09:30より)

詳細

<講師>

page2010_c4_nishizawa.jpg株式会社JAMMU  代表取締役
デジタルサイネージ総研  営業部長
西澤佳男(にしざわ・よしお)氏

1994年京都精華大学人文学部卒業(専攻:メディアアート)映像制作プロダクションでのTV番組企画業務を経て、大手通信系商社にてインターネット関連事業に従事。02年株式会社CNS入社、SEO事業の立ち上げを行う。2007年株式会社JAMMU デジタルサイネージ総研 設立。主な事業はデジタルサイネージに関するコンサルティングやコンテンツの企画。先進的な海外事例の取材や雑誌への寄稿、業界関連でセミナー講師を務める。また、デジタルサイネージに関わる事業者のマッチングを行う場として「デジタルサイネージ親睦会」を運営。

講演履歴
デジタルサイネージジャパン2009
『海外から学ぶ日本におけるデジタルサイネージの誤解』専門カンファレンス パネラー(2009.06)
アスキー総研「モバイル・PC・テレビに続く第4の画面をねらえ!」 ― 1兆円デジタルサイネージビジネス参入のポイント ― セミナー講師(2009.09)
株式会社 情報通信総合研究所 次世代共創フォーラム・セミナー 『日本におけるデジタルサイネージの可能性 ~海外事例を通じて』(2009.10)
社団法人 全日本シーエム放送連盟(ACC)技術部会セミナー 「デジタルサイネージの可能性 ~世界の事例を通じて」(2009.11)

雑誌記事等
月刊ディスプレイ 2009年3月号 「海外のデジタルサイネージ動向」記事寄稿
販促会議 2009年5月号 「ここだけは押さえておきたい!デジタルサイネージ導入のポイント」取材協力
コマーシャルフォト 2009年8月号 【特集】「デジタルサイネージ」に関わるための基礎知識 監修


page2010_c4_miyata.jpg日本サムスン株式会社
DMC事業部DMAチーム チーム長
宮田隆氏

1986年関西学院大学卒業。2007年多摩大学大学院経営情報学研究科博士課程前期(修士)修了。
大学卒業後、テキサス州駐在を含む米国エレクトロクス企業で10年間勤務し、その後国内PCベンチャーを経て、2001年日本サムスン入社。ITハードウェアのセールス&マーケティングを担当。
2003年よりデジタルサイネージ向けのハードウェア市場の拡大に取り組む。



page2010_c4_keduka.jpg株式会社メディアコンテンツファクトリー  代表取締役
サイネージ広告媒体協議会  議長 
毛塚牧人(けづか・まきと)氏

2001年大阪大学卒業後、外資系コンサルティング会社勤務。
マネージャー職を経て、医療向けシステム会社にて取締役、2008年3月より現職に従事。医療機関向けサイネージの立ち上げや医療機関向けサービス開発・展開を実施。
2009年3月よりサイネージ広告媒体協議会 議長も務め、デジタルサイネージの広告媒体の幅広い普及・啓蒙活動を実施。




page2010_c4_kameyama.jpgナレッジワークス株式会社
RIAソリューション事業部 事業部長
亀山悦治(かめやま・えつじ)氏

1987年 オフコン系のシステム開発に従事。主に大手商社貴金属部のディーリング管理システムを担当。
1992年 クライアント・サーバ系のシステム開発に従事。主に検査センター・病院・自治体向け検査・健診・福祉関連システムの開発を上流工程から担当。
1999年 Web系システムを行っている会社に移籍後、主にECサイトの開発マネージャを担当。以降、WEB系のシステムを中心に多数のシステムを担当。
2004年より ナレッジワークス(株)にて、システム開発、新規サービスの企画等を担当。現在、RIAソリューション事業部にて、顧客視点に立った新ソリューションの開発、AR実用化のための調査及び啓蒙活動を行っている。
趣味は、DTMを中心とした音楽の創作、海外旅行、フィッシング、ダイビング等。

ARを中心とした情報ブログを運営。国内外のAR事例等を紹介。
http://development.blog.shinobi.jp/Category/47/



申込要項

<会場>

サンシャインシティコンベンションセンターTOKYO
ワールドインポートマート5F

会場案内


<参加費>

15,750円(税込)
※当日申込価格 17,000円(税込)


<要項>

※お申込は、JAGAT Web会員の登録が必要です(無料)
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参加申し込み:
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・2月3日券(1日フリーパス) /2月4日券(1日フリーパス) /2月5日券(1日フリーパス)
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有料セッションをお申込みいただいた方には、後ほど、参加証、展示会無料招待券、会場案内図、及び請求書を、郵送にてお送りさせていただきます。※2/1以降お申込いただいた方は、参加証・展示会招待券はFAX、請求書は後日郵送にてお届けいたします。

 

■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。 なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。 代わりの方のご出席をお願いします。

  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

■問い合わせ先
内容に関して
デジタルメディアトラック担当   電話:03-3384-3113(直通)

お申し込み及びお支払に関して
サービスサポートセンター   電話:03-5385-7185(直通)

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