本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
インドアジャンタ石窟寺院や京都の祇園祭、その他におけるアーカイブ事業を検証する。10億画素以上の超高精細画像アーカイブ世界を理解することで、印刷業界の持つ再現技術のさらなる可能性やビジネス展開のポテンシャルを再認識し、実際のビジネスに繋げていただきたい。
RGBでいかに正確に色再現するか?分光記録した場合はどこまでの色弁別が可能か?
最先端の世界を体感すれば、実践も出来るはずである。
2010年02月03日(水) 16:00-18:00
画像レタッチというと「切貼り合成」や「好ましい肌色にする」等が代表的だったが、デジタル化の進展と共にそれくらいのレタッチでお金を取るというのが難しくなってきた。 CG技術と合わせたCGレタッチや大容量画像のハンドリングなどが必須となっている。
本セッションは大容量画像にフォーカスし、そのハンドリングの実態や印刷会社としてそのデータをどう上手く処理し、ビジネスにするかを解説している。大容量RGBデータを軸にして、分光データの扱いとメリット、最近話題になっているXYZフィルターカメラ(全色域カメラ)などにも触れ、アーカイブビジネスのポイントに迫る。
スピーカー:
株式会社電画 代表取締役
早川 廣行(はやかわ・ひろゆき)
電塾 塾長/東京藝術大学美術学部絵画科 非常勤講師
広告写真家・フォトディレクター
1986年Apple Macintoshの広告活動に参画して以来、コンピュータによるデジタル画像処理の可能性に目覚め、Adobe Photoshop1.0誕生当初から使い続けている。また、Photoshop2.5以降、全てのバージョンの解説書を著している。
写真関連雑誌への寄稿、書籍執筆、講演、教育、研究など幅広く活動中。
スピーカー:
日本電信電話株式会社
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 工学博士
橋本 勝(はしもと・まさる)
2002年東工大大学院博士課程了(工博)。 同年、日本電信電話株式会社コミュニケーション科学基礎研究所入所後、2003年より2009年5月までNTTデータにてカラー画像処理の研究に従事。2009年6月より現部署に在籍。2003年~2006年ナチュラルビジョンプロジェクト研究員。
スピーカー:
MAGIC BUS
秋葉 宣容
モデレータ:
JAGAT 研究調査部長
郡司 秀明(ぐんじ・ひであき)
1979年、千葉大学卒業後、大日本スクリーン製造に入社。主として画像技術を担当し、デジタル技術の発展に注力する。
2006年、今まで言い続けたソリューションの実行を目指して独立し、現在、日本印刷技術協会研究調査部長。ご存じMD研究会のマスターでもある。
JPC(Japan Publishing Consortium)副理事長、DTPエキスパート認証委員会副委員長を努め、電塾本部運営委員でもある。
<会場>
サンシャインシティコンベンションセンターTOKYO
ワールドインポートマート5F
会場案内
<参加費>
15,750円(税込)
※当日申込価格 17,000円(税込)
<要項>
※お申込は、JAGAT
Web会員の登録が必要です(無料)
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参加申し込み:
こちら
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・3セッション割引
・2月3日券(1日フリーパス) /2月4日券(1日フリーパス) /2月5日券(1日フリーパス)
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■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。 代わりの方のご出席をお願いします。
■問い合わせ先
内容に関して
基調講演担当 電話:03-3384-3113(直通)
お申し込み及びお支払に関して
サービスサポートセンター 電話:03-5385-7185(直通)