本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
価格競争が激化するなか個別原価管理を志向する印刷会社が増え、実績データを緻密に収集しようとする機運が高まっている。一方で、印刷業界は他の製造業と比べて、収集したデータを的確に分析し、改善(経営)に活かすための手法が確立されていない。そこで、経営視点でのデータ分析事例や製造現場の新しいデータ指標の提案を伺う。
本セッションは、データ分析の分野を①プリプレス、②印刷(加工)機、③経営全般の3つに分け、分野ごとに3名のスピーカーをお招きして展開します。
2010年02月04日(木) 16:00-18:00
モデレータ:
JAGAT
印刷KPIセンター
花房 賢
スピーカー:
株式会社アート・スキャナ・サービス
代表取締役専務
上條 健一氏
プロフィール
1993年東京理科大学卒業後、大学時代、スキャナオペレータアシスタントとしてアルバイトをしていた同社に入社。
スキャナやレタッチを経験後、CEPSを経てDTP部門を立ち上げる。平台校正の色基準に疑問を抱き2002年にKOMORI LS-440を導入し、自ら独自の理論で印刷機を立ち上げる。
MacDTPやRIP、そして印刷機や製本機など、製版・印刷・加工のオペレーションから営業またマネージメントまで手掛ける。
現在では「業界変革」を目指し、GA向けMIS開発事業も手がけている。
ハイデルベルグ・ジャパン株式会社
プリネクト本部プリネクト部 部長
武口 豊氏
プロフィール
1984年、ドイツの製版機械メーカである旧ライノライプ・ヘル社に入社。16年間、カラースキャナやフィルムセッターのインストラクター、ユーザーサポートを務める。
2000年~、ハイデルベルグ社と合併後、インストラクターからプリネクトの製品担当となる。主な業務はプリネクト製品のリリース、社内外教育、セミナー、ソリューションの提案、コンサルティングなど。
お客様の利益向上を目指し、製版、印刷、製本を統合した考え方を提案している。
大東印刷工業株式会社
代表取締役社長
佐竹 一郎氏
プロフィール
1987年 大東印刷工業入社。営業職を兼務で89年DTP導入・立ち上げ。93年専務取締役。97年CTP導入によってプリプレスのデジタル化を完成。98年代表取締役専務。自社開発のERPによる業務管理システムを導入し「生産工程の見える化」に着手。03年ERPを進化させたMISによる「全業務情報の見える化」の成果で05年~08年まで約10%の経常利益率を得る。05年代表取締役社長就任。2012年完成の「東京スカイツリー」の真下で都市型印刷業の新たな業態を探求中。
<会場>
サンシャインシティコンベンションセンターTOKYO
ワールドインポートマート5F
会場案内
<参加費>
15,750円(税込)
※当日申込価格 17,000円(税込)
<要項>
※お申込は、JAGAT
Web会員の登録が必要です(無料)
新規Web会員登録はこちら
参加申し込み:
こちら
※ショッピングカートへ移動します
★お得な割引はこちらから (→セミナー・コンファレンス割引について )
・3セッション割引
・2月3日券(1日フリーパス) /2月4日券(1日フリーパス) /2月5日券(1日フリーパス)
※ショッピングカートへ移動します
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。 代わりの方のご出席をお願いします。
■問い合わせ先
内容に関して
MIS/JDF担当 電話:03-3384-3116(直通)
お申し込み及びお支払に関して
サービスサポートセンター 電話:03-5385-7185(直通)