JAGAT Japan Association of Graphic arts Technology


本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

印刷会社から見たデジタルサイネージビジネス コンテンツ制作とSP(セールスプロモーション)

※印刷ビジネス市場でデジタルサイネージビジネスを展開するための方策

デジタルサイネージ(電子看板)が注目されるようになって2年近く経ったが、今年に入って本格的な導入が始まっている。

デジタルサイネージとは、デジタル技術を活用してディスプレイに映像や情報を表示する広告媒体の総称である。設置場所や時間帯に応じて提供する情報を変更することができる、
つまり、ターゲットを特定した広告が行えるため、優れた広告効果が期待できる。テレビコマーシャルと同じビデオを、単に繰り返し放映しているだけではそうした効果は望めない。リアルタイムに切り替えが可能で、商品購買や行動に結びつくような映像と音声・画像・文字情報を提供できるのが、デジタルサイネージの最大の特徴と言える。

デジタルサイネージは駅や商業ビルの特大モニターだけでなく、ドラッグストアの店頭やスーパーの食品売り場、さらには銀行、ホテル、映画館、病院におけるセールスプロモーションや広報のツールとしても、その活用範囲は拡大している。したがって、そのためのコンテンツ制作は、さらに重要性が増すことは間違いないと言えるだろう。

そんな時代に印刷会社はどう対応すべきなのか?セールスプロモーションの一環として、今までに築き上げたグラフィックやリソースを活用したコンテンツ制作が求められている。

開催日程・開催時間

2010年07月20日(火) 14:00-16:00 (受付は13:30より)

詳細

構成と内容 [講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます]

■
14:00-15:00セールスプロモーションとバーチャルマネキン
※バーチャルマネキンとは、リアプロフィルム技術を応用した人型ディスプレイである。
映し出された人物が話し出す集客効果の高いセールスプロモーション用電子POPで ある。
住友スリーエム株式会社 コマーシャルグラフィックス事業部  マネージャー 箱谷 桂一 氏 

■15:00-16:00 印刷会社とデジタルサイネージ・コンテンツ制作(百貨店・スーパーの事例)
※広告全体の売り上げは減少しているが、セールスプロモーション経費の減少幅は少ない。
   印刷会社が参入しやすいデジタルサイネージ分野、印刷会社の目から見たコンテンツ制作。
 

 シャープシステムプロダクト株式会社 液晶・環境システム販売推進部  副参事 常深 毅 氏
ジャパンプリント株式会社
東京西支店 セールスデザイン課 課長 藤田 勉氏
(※講師が一部、変更になりました)

申込要項

<会場>

社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)


<参加費>

■JAGAT会員/一般 10,500円(税込)


<要項>

■Webからの参加申込み(ショッピングカート方式):
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※
Webからの参加申込には、JAGAT Web会員の登録が必要です(無料)
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■参加費振込先
参加費は下記口座にセミナー開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。

  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

■FAXからの参加申込み:
この申込書 をプリントして必要事項をご記入の上、 FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。

(テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方は、別途送付の専用申込み用紙をご利用ください)

問い合わせ先

●内容に関して
(テキスト&グラフィックス研究会)TEL:03-3384-3113
●お申し込み及びお支払に関して
(サービスサポートセンター) TEL:03-5385-7185

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