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本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

【海外情報】ドイツの雇用労働事情・職業能力開発とその実施(2)

掲載日: 2010年12月23日

経済成長に重要な各国の雇用労働事情や職業能力開発とその実施状況について、前回に続き、ドイツについて報告する。


印刷メディア業界は過渡期にある。インターネット上での ブログや Twitterを利用する者が急速に増え続け、双方向的な会話が知識や情報をさらに大衆化していく。その結果、新たに生まれてくるコンテンツ生産者の役割を果たすことを意味するソーシャルメディアは、ますます従来の印刷製品と競合してくることになる。
この記事が紹介される週には、印刷メディア分野で市場指向の先進企業の評価とされる“ドイツの印刷業界の技術革新賞 2010”がイノベーションアワードとして発表される。注目しておきたい。
現在、ドイツを含めた 27のヨーロッパ諸国の印刷産業界の売上高は、約1050億ユーロとなっている。
(ドイツ産業界売上高:9月号参照)
※ 2010年10月15日現在:1ユーロ =113.94円/11兆9637億円

(『JAGAT info』2010年11月号)


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Taku Matsune
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