JAGAT Japan Association of Graphic arts Technology


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出版デジタル機構の目指すもの 【page2012】 <魅力的な電子書籍コンテンツを生み出すには>

現時点で電子書籍が普及していないのは、フォーマットやデバイスの問題ではなく、「魅力的なコンテンツが少ない」 ということに尽きるだろう。出版デジタル機構は、超大手から小規模・専門出版社までを巻き込んで、魅力的な電子書籍コンテンツを生み出すための活動を目指している。

電子書籍の販売サイトが続々と設立されたが、平均的な(リアルの)大型書店並みである30万タイトル以上の品揃えには程遠いのが現状だ。大手出版から小規模の専門出版などが協力し、電子書籍化の推進や検索サービスなどの充実を図り、電子書籍の普及を推進するのが出版デジタル機構(仮称)である。

出版デジタル機構がなぜ必要なのか。今後どのようなサービスを事業化し、デジタル出版を実現していくのか。魅力的な電子書籍コンテンツを生み出すに何が必要なのか、今後の課題などを議論する。

開催日程・開催時間

2012年02月09日(木) 9:45-11:45

詳細

■電機大出版局長で出版デジタル推進機構の代表幹事である植村八潮氏は、この数年来、電子書籍の標準化や電子出版に関わる委員会などで議長などを務めてこられた中心人物である。
現状の出版の問題点や電子書籍普及の課題について、お話いただく。
■講談社取締役デジタル担当で出版デジタル推進機構の幹事でもある古川公平氏には、講談社の電子書籍戦略をお話いただく。
国内の電子書籍の最初のヒット(ホームラン?)となったスティーブ・ジョブズの伝記本から雑誌・書籍・コミックの電子化、デジタル印刷による(小部数)オンデマンド出版まで、興味深い話が伺えるだろう。
■ポット出版代表取締役の沢辺均氏は、「版元ドットコム」など小規模出版の協力体制を構築した経験もあり、現在は図書館における電子書籍の可能性を検討するプロジェクトにも参加している。小規模・専門出版社における電子書籍の取組み・課題、また図書館における電子書籍利用をお話いただく。
■ディスカッションでは、電子書籍が本当に普及するために何をするのか、読者(読書ファン)にどんなサービスを提供するのか、これからの夢を語っていただきたいと考えている
 
モデレータ:植村 八潮   東京電機大学出版局 局長
東京電機大学卒。1978年東京電機大学出版局に入社、理工系専門書や電子出版物の編集業務に携わる。2007年4月より局長。
2007年東京経済大大学院コミュニケーション学専攻博士課程修了。博士(コミュニケーション学)。
電子出版・電子書籍の国際標準化の必要性を早くから提唱し、国内外の電子出版技術に関する議長や委員長を務める。
専修大学・鶴見大学非常勤講師(出版論、コミュニケーション論、メディア論など)。
出版デジタル機構(仮称) 代表幹事。
近著に『電子出版の構図:実体のない書物の行方』(印刷学会出版部、2010年)
スピーカー:古川 公平   講談社 取締役 デジタル担当
慶應義塾大学卒。1980年講談社に入社。週刊少年マガジン・FRIDAY・ヤングマガジン編集部などを経て、2002年アフタヌーン編集長、2004年モーニング編集長などを歴任。2011年取締役 就任。
出版デジタル機構(仮称)幹事
スピーカー:沢辺 均   ポット出版 代表取締役
ポット出版では2010年1月から新刊と同時に電子書籍を発売。その他、JPO(日本出版インフラセンター)や版元ドットコム(書籍データ発信の出版社団体)にて、電子書籍を含む書誌情報などの整備のために活動してきた。NPOげんきな図書館(公共図書館運営受託)に参加。
現在、出版デジタル機構(仮称)準備室の一員として事業モデル、制作モデル、電子図書館モデルなどに取り組む。

申込要項

<会場>

サンシャインシティコンベンションセンターTOKYO ワールドインポートマート5F


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<参加費>

15,750円(事前申込・複数申込割引あり)


<要項>

【Webからのお申込み】
★page2012サイト よりお申込みください。※複数申込割引があります。

【FAXからのお申込み】
お申込み用紙に必要事項をご記入の上、03-3384-3216までFAXにてお送りください。

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