JAGAT Japan Association of Graphic arts Technology


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AR(拡張現実)活用事例と関連技術の今 【特別セミナー】

CM No. 101530275

ARソリューションにおいて実際に取り組んでいる企業の事例を学ぶ。

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photo by IntelFreePress "Augmented Reality Brings 3-D to Retail " (Creative Commons Attribution 2.0 Generic License )

スマートフォンの急激な普及により、AR(拡張現実)の名がつくアプリも馴染みのある存在となった。カメラ機能、位置情報の活用を組み合わせて、これまでに比べて様々なプロモーション事例も生まれている。
非接触通信技術もスマートフォン時代にどのようなソリューションを作り出せるだろうか?そして国内事例が出てきたプロジェクションマッピングについての現状も抑えておく必要がある。
なぜなら、AR活用によるソリューションは、単にカメラ認識や位置情報のみならず様々な技術を柔軟に組み合わせるものだからである。

クロスメディア研究会3月の特別セミナーでは、ARソリューションにおいて実際に取り組んでいる企業の事例を学ぶ。導入に至る経緯と、どういったマーケティングニーズがあるか、どういった提案要素があるかを知る。ほか、プロジェクションマッピングやNFCなどARと関連する事例についても併せて紹介する。


予定している内容

レイ・フロンティア株式会社
・レイ・フロンティア注目の海外AR事例
・「LiveScopar」「ララコレ」「ララコレ2」の紹介
・レイ・フロンティアのARアプリを活用したイベント紹介

アララ株式会社
・ASP「ARAPPLI」の説明。
・他社で成功した活用事例の紹介
・現在開発中のデモ紹介

株式会社キャドセンター
・当グループのARへの取り組み
・ARコンテンツ開発実績紹介
・印刷とAR

株式会社ビー・ユー・ジー
「日本のFeliCa」から「世界のNFC(Near Field Communication)」へ
・海外、国内のNFC最新動向
・NFCとAR、スマートフォンが繋ぐ
・NFCと印刷業界

アンビエントメディア
・アンビエントメディアとしてのAR/AV
・プロジェクションマッピングの実際
・ARの技術開発支援サービスの紹介(デモあり)
※PTAMについての追加セッションも予定しています



※参考 マーカーレスARトラッキング技術PTAM(Parallel Tracking and Mapping)

開催日程・開催時間

2012年03月16日(金) 13:00-16:30(予定)(受付開始:12:45より)

詳細



20120316_tamura.jpgレイ・フロンティア株式会社  CEO/COO
田村建士氏

橋梁メーカー・川田工業株式会社(現:川田テクノロジーズ/東証一部)のグループIT専門部門で、エンジニア経験後、コンシュマーゲーム&Webシステムディベロッパーを経て、2010年、レイ・フロンティア株式会社取締役 として参画。2011年にレイ・フロンティア開発会社 代表取締役就任。
自社で開発・運用している、GPS型AR技術を利用したスマートフォン向けアプリ「LiveSocpar」「ララコレ」「ララコレ2」を活用して、街や場所の魅力を引き出すことを目的としたリアルイベントを複数開催。
今あるリソースを最大限に活かしたい、もっと魅力を引き出したい、というクライアント様へ、GPS&AR&ゲームをベースとして「現場でしか感じられない魅力をテクノロジーを活用して増幅させる」企画&開発を行っている。

(主なイベント実績)
・レイ・フロンティア(渋谷AR爆弾解除ゲーム)
・元気株式会社様(群馬県みなかみ町街おこし・元気ARG)
・ティ・ジョイ様(新宿バルト9など全国15箇所シネコンを活用した、劇場限定ARゲーム)
・フジテレビ様(AR恋愛バラエティ番組にアプリ番組)


20120316_ishiko.jpgアララ株式会社  取締役
石古暢良氏

2005年ロボットベンチャー、株式会社ジャイロウォークを設立。2009年奈良先端科学技術大学院教授加藤博一と世界初のAR商業サービス「未来snap」を開発。2010年10月加藤教授を技術顧問とし、ARのコアテクノロジー及びスマートフォン向けARアプリケーションの開発・企画・制作会社アララ株式会社を株式会社レピカの100%子会社として創業。
現在、日本で最も活用されているプラットフォーム型アプリケーション「ARAPPLI」のASPを提供している。
来月4月にはグローバルでの提供を目的としシンガポールに新会社を設立予定。


20120316_nishi.jpg株式会社キャドセンター  取締役副社長
西謙次氏

平成7年 東京リスマチック株式会社入社
平成20年 取締役就任(現任)
平成21年 株式会社キャドセンター取締役営業本部長就任
3DCG、VRコンテンツ制作会社であるキャドセンターの営業本部長としてデジタルコンテンツビジネスに従事。本年、取締役社長に就任。ARなど印刷ビジネスとの融合にも積極的に取り組んでいる。


20120316_ohashi.jpg株式会社ビー・ユー・ジー  マーケティング本部 部長
大橋哲也氏

株式会社ジェーシービー、NTTファイナンス株式会社、GMOペイメントゲートウェイ株式会社の起業を経て、2007年より株式会社ビー・ユー・ジーで事業開発・事業提携を担当。
現在、非接触IC技術「NFC(Near Field Communication)」関連の新規案件に従事。
Twitter:@UmiSola


20120316_machida.jpgアンビエントメディア  代表
町田聡氏

コンテンツサービスプロデューサー。
3D映像とデジタルサイネージ、プロジェクションマッピング、ソーシャルメディアのコンサルタント兼プロデューサー。ARのサービスや媒体開発を得意とするほか企業向けの講演多数。3Dとデジタルサイネージ、ソーシャルメディア、プロジェクションマッピングに精通した日本でも数少ない人材。




申込要項

<会場>

社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)


<参加費>

一般/JAGAT会員/クロスメディア研究会会員:5,000円(税込)


<要項>

※お申込は、JAGAT Web会員の登録が必要です(無料)
新規Web会員登録はこちら

参加申し込み(ショッピングカートへ移動します。)

一般/JAGAT会員/クロスメディア研究会会員はこちら

FAXからの参加お申込み

この申込書をプリントして必要事項をご記入の上、 FAX(03-3384-3216)にてお申し込み下さい。 

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PDF版の案内はこちら から

   ■
参加費振込先
   参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
   なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。
代わりの方のご出席をお願いします。

 

  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

 

■問い合わせ先
内容に関して
研究調査部 クロスメディア研究会担当   電話:03-3384-3113(直通)

お申し込み及びお支払に関して
サービスサポートセンター   電話:03-5385-7185(直通)

 

 

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