JAGAT Japan Association of Graphic arts Technology


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「3DCG制作」「2DCG画像合成」の市場とサービス CGによるデジタル画像制作ビジネスの実践(第1回)

急成長するデジタル画像制作サービスに取り組むためのビジネス開発セミナー

現在、あらゆる製造業でCADを利用した設計を行っている。その延長でCADデータを加工して画像や映像を制作することが、求められるようになってきた。
たとえば自動車メーカーでは、自動車の3Dデータからリアルな画像を再現することや世界各国の風景や走行映像と合成することでインパクトのある映像を創り出し、利用している。ロケや撮影、モックアップ製作などを省くことで、大幅なコスト削減や期間の短縮も実現している。
家電や機械、住宅・不動産、日用品などの分野でも、設計データを加工してリアルな画像や映像を創り出し、同時にコスト削減や早期発売を実現する動きが進展している。
 
新しいグラフィックビジネスとしてこれらの分野に取り組むには、新技術導入はもちろん、新規顧客開拓や人材育成が不可欠となる。本セミナーでは、CGによるデジタル画像制作ビジネスを始めるための準備、新規顧客開拓、組織作り、人材育成などをテーマに取り上げる。 

開催日程・開催時間

2009年02月27日(金) 13:00-17:00(受付は12:30より)

詳細

■構成と内容 [講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます]

●13:00-17:00 「3DCG制作」「2DCG画像合成」の市場とサービス

 <CGによるデジタル画像制作ビジネスの実践> (第1回) 

  株式会社パーチ     長尾 健作 氏
※大手画像制作会社アマナにて、デジタル化推進、ビジュアライゼーション事業の立上げを担当。2008より独立し、ビジュアライゼーション事業のサポート・コンサルティング業務を行っている。
 
(1)3DCGや2DCGを利用したデジタル画像制作の実際
(写真加工ビジネスからデジタル画像総合ビジネスへの転換)
・製造メーカー内部における3DCGや2DCG とデジタル画像制作
・広告販促段階でのデジタル画像制作

(2)3DCGや2DCGを利用したデジタル画像制作を必要としている分野
(デジタル画像制作のビジネスターゲットを見極める)
・現在CGが利用されている業界
・今後CG利用が伸びていく業界

(3)3DCGソフト:3ds Maxを使用したデジタル画像制作の実際
(オペレーションの実際、クリエイターに必要なスキルを理解する)
・CADデータから写真レベルの品質・リアルさ持ったデジタル画像を制作
 
(4)デジタル画像制作に必要な機材と導入のポイント
・3DCG制作に必要なハードウエア、ソフトウエア
・3DCG特有の「レンダリングサーバー」の選定ポイント
・デジタル画像制作の設備導入計画
 

申込要項

<会場>

社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)


<参加費>

一般 26,250円 / JAGAT会員 21,000円


<要項>

参加費振込先

参加費は下記口座にセミナー開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。

  • 口座名:(社)日本印刷技術協会
  • 口座番号:みずほ銀行中野支店(普)202430

お申込みは、この申込書 を出力して必要事項をご記入のうえ、 FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方へは別途送付しておりますメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。

問い合わせ先

内容に関して
研究調査部 テキスト&グラフィックス研究会担当
電話:03-3384-3113(直通)

お申し込み及びお支払に関して
サービスサポートセンター
電話:03-5385-7185(直通)

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