JAGAT Japan Association of Graphic arts Technology


本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

第1期印刷メディアコーディネータ養成講座 講師一覧

印刷業界をはじめ各専門分野で活躍中の一流講師が担当いたします。


 
   【講師】
 順不同(敬称略)

凸版印刷株式会社 法務本部 課長
大野郁英

100819_oono.jpg1992年成城大学法学部卒業、凸版印刷株式会社入社、パッケージ事業本部法務部配属。1999年法務本部に異動、Eビジネス事業部法務担当を経て法務本部法務部に帰任。2009年法務部課長、現在に至る。平成24年4月より日本知的財産協会著作権委員会委員長を務める。

(講師から皆さんへ)
日々、多くの著作物に囲まれて事業活動を行う中、思わぬ著作権の紛争に巻き込まれ、経済上、信用上のダメージを受けてしまうようなリスクにさらされています。権利への正しい知識と健全、安全な事業活動のための契約実務について事業に役立てていただきたいと思います。

 

スタジオ・フラッシュキューブ代表/グラフィックデザイナー
和田 義徳

wadaph_s_1.jpg1945年東京生まれ。東京商船大学航海科中退。1984年広告代理店(株)エフアドバタイジング退社後フリーランスとしてグラフィックデザイン活動の傍ら、日本デザイン専門学校グラフィックデザイン科講師、JAGATでデザイン・色彩関係の講座講師を担当。趣味はエレクトロニクス工作、鉄道模型、俳句。

(講師から皆さんへ)
現代は様々な分野で変化が激しく、技術やコストあるいは何が「仕事」になるかさえ変動しています。ですから営業・専門職の区別を超えて、知識を共有し総合的なアプローチや営業展開を行う必要があります。そこをしっかり理解していただきたいと思います。



エックスライト株式会社 アカウントマネージャ
中込 浩之


印刷会社でプリプレス実務に携わり、印刷品質管理、印刷工程標準化等の業務を経た後、エックスライト株式会社にて、測色計関連業務に従事する。色やカラーマネジメント関連各種セミナーの講師、執筆活動と幅広く活躍中。

(講師から皆さんへ)
色は、人間にとって感覚に近い情報です。これを数値に置き換えるには、様々な条件を定量化する事が必要です。色をどのように数値に置き換えるかの概略を解説します。




株式会社スイッチ DTPスペシャリスト
影山 史枝


PCメーカーにて教育事業を担当。その後、人材派遣会社にて派遣社員の教育全般、画像処理メーカーにて出力業務、マニュアル制作など営業サポート業務を担当する。現在は、印刷会社のテクニカルアドバイザー、教育機関のDTP講師、DTPエキスパート認証試験対策指導を行い、講演、執筆等実績多数。

(講師から皆さんへ)
クライアントニーズやDTP制作環境の変化に対応するために、印刷物制作に利用されるアプリケーションソフト、文字組版ルール、ファイルフォーマットを理解し、クライアント、デザイナー、印刷会社間のコミュニケーションをスムーズにすることを目標にしています。




株式会社サンエー印刷 取締役
吉川 昭二

yoshikawa.jpg1957年東京生まれ、1981年明治大学文学部卒業。以後印刷会社に30年余り勤務しプリプレス~印刷の品質管理やISO運用、製造工程の管理を行う。
JAGAT専任講師としてセミナー、全国印刷会社の企業診断・指導に携わっている。誰にでも分かりやすく歯切れのよい解説により、セミナー等で毎回好評を博している。

(講師から皆さんへ)
本講座開講に寄せて、メッセージをいただきました。
こちら
をご覧ください 。 

 


有限会社セネカ 代表取締役
野
尻 研一


1983年海上自衛隊第一術科学校卒コンピュータシステム護衛艦勤務。海上自衛隊予備自衛官。
学校法人電子学園日本電子専門学校講師。社団法人日本印刷技術協会専任講師。
DTPエキスパート認証試験問題作成・採点委員。財団法人専修学校教育振興会情報処理検定(J検)作問委員を務める。

(講師から皆さんへ)
IT技術の進歩は、ここ数年、目を見張るものがあります。我が国では平成12年にIT基本法が制定されて久しいですが、ICT(Information and Communication Technology)、いわゆる情報通信技術はコンピュータ技術の活用が柱になるでしょう。
情報を扱う印刷業界は、この活用が会社の将来を左右します。印刷業界はここ数年新たな変革を迫られていますが、一個人としても本講座でのスキルアップを目指していただきたいと考えます。



JAGAT教育サポート部 課長
福原 節寿


1985年千葉大学大学院印刷工学専攻を修了。
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同年に大日本スクリーン製造株式会社に入社。
グラフィックアーツ部門で主に販売促進業務に携わる。海外駐在経験を踏まえ、DTPをはじめとしたワークフローRIP、CTP、DI、CMSなど担当する。同時に日本印刷技術協会の資格関連事業の参画、日本印刷学会標準化委員会第4分科会委員を務めた。現在日本印刷技術協会 教育サポート部に所属。

(講師から皆さんへ)
「印刷メディアコーディネータ講座」では、主に印刷工程に至るまでの前工程の企画なり制作の最適化のことを主に担当させていただきます。まずはこれらを正しく理解していただくことを期待しています。
紙メディアを始めとして、情報メディアは非常に多様化しています。紙以外へのメディア展開のケースについても適宜話をしていきたいと考えています。


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