JAGAT Japan Association of Graphic arts Technology


本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

【海外情報】VLF機導入の目的

掲載日: 2012年06月02日

今回は、ドイツの印刷機械メーカーのそのクラス別対応機種の一部をご紹介する。


2008年に開催された前回のdrupa 展では、出展社数 1968社(53カ国)、来場者数 38万9993人であったと公表されている。統計では、ドイツ人41%、外国人59%(内アジア22%)であった。
この4 年間は、現在のEU 市場の政府債務危機を含め、世界規模で様々な経済環境の変化が起き、プリントメディア産業への打撃も大きく、今もなお厳しさが続いている。その中でのdrupa2012(5月3日.16日閉幕)では、注目される新たなイノベーションは果たしてどうだったのであろうか。

この海外情報では、欧米でのテクノロジーの一つ流れがアジア市場へと変化を予測させる、差別化戦略となる大判サイズの枚葉印刷機械(VLF:Very Large Format)について、ドイツの印刷機械メーカーのそのクラス別対応機種の一部をご紹介する(1・3 月号参照)。

(『JAGAT info』2012年5月号)

pdficon_large.gif
PDF(233KB)で
ご覧頂けます


 

Graphic Arts in the World
Media World Communications Co., Ltd.
Taku Matsune
E-mail: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。観覧するにはJavaScriptを有効にして下さい
(C) Japan Association of Graphic Arts Technology