Webサービスを作り、ファンを掴むために、何をするべきか 各種Webサービスの企画、制作、販促の裏側

人気の出るWebサービス、Webアプリの要因とはどういうものだろうか？【クロスメディア研究会】

photo: http://www.flickr.com/photos/30465871@N05/3434587927/

国内では「LINE」「DECOLOG」などの大ヒット、海外でも「Instagram」のAndroid版リリースなどは記憶に新しい。サービス開始時とは思惑が異なる戦略を取るサービスもある。爆発的ヒットとまでいかなくても強固なコミュニティを形成する例もある（先日のXoverNightで取り上げた講談社「美プリ！」もそうだが、男性でこのアプリを知っていた人は少ないのではないだろうか）。

スマートフォンやタブレットから使ってもらう、またはスマートフォンやタブレットと連携するなど、環境の多様化でますますサービス設計は高難易度になっていく。産みの苦しみはさることながら、それをいかに効果的にスタートさせるか、そしてファンの心を掴んで持続可能な状態にもっていくためにはどういった苦労が伴うものだろうか？

今回のクロスメディア研究会では、様々なWebサービス構築事例について、その企画の狙いや販促手法などを学ぶ。ぜひご参加いただき、自社の新しい事業のヒントになれば幸いである。

予定している内容

モバキッズ
・月額課金型オンラインサロンによる新しい電子出版のあり方について
・WEBで売れるコンテンツ、売れないコンテンツ

ブクペ
・ブクペサービスの企画案
・ブクペの運営方法
・ウェブサービスで一番課題のプロモーションとは

シーイーシークロスメディア
・DTPの文化とWebの文化をシナジーさせ開発した電子書籍「SYU.HA.RI」の開発秘話
・HTMLのコーディングなしに固定レイアウトEPUBを作成できるWebサービス「MovieBook EPUB Author」のご紹介

ルーラー
・HTML5の電子カタログ「ebook5」の紹介と今後の展望

株式会社モバキッズ 　代表取締役社長
田村健太郎氏



株式会社ブクペ 　代表取締役社長
鳥羽悠史氏

本の魅力を伝えるまとめ要点サイト「ブクペ」を通じて、本がもっと購入したくなる場所を創りたいと考えています。
書店員になったつもりでPOPを投稿するブクポップ、本の面白さを伝えるニュースサイト「ビーカイブ 」も運営しています。


シーイーシークロスメディア株式会社 　チーフアーキテクト
松永和男氏
メーカー系ソフトハウス、ベンチャー企業を経て現職。
Ruby on RailsでのWeb開発、およびiOSのアプリ開発をメインに手掛ける。
2006年「Sun×Recruit Mash up Award」最優秀賞受賞。
2007年「Mash up Award 2nd」特別賞受賞、ほか。
2011年 HTML5フォーマットのiPad向伝統工芸の電子書籍「SYU.HA.RI」の　　設計・開発を手掛ける。現在は、固定レイアウトEPUBのオーサリングWebサービス「MovieBook EPUB Author」の開発を手掛けている。


株式会社ルーラー 　代表取締役
沼博人氏

2002年にWebデザイナーとして独立後、2008年に株式会社ルーラーを設立。
北海道札幌市を拠点に広告×Webのソリューション事業を行う。
2010年よりオリジナルのWebサービス事業を開始し、2012年東京支社を設立、現在に至る。

◆HTML5の電子カタログ「ebook5」
◆ル・コルビュジエ生涯35,000点の建築資料クラウド
「LCP Online」(c) FLC /E-1 & E-1 Int'le

PDF版の案内は
こちら から