JAGAT Japan Association of Graphic arts Technology


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印刷会社の為のデジタルサイネージ

デジタルサイネージビジネスにおける勝ち組の代表である石田大成社などに語ってもらい、印刷会社にとってのサイネージビジネスを本業の紙と共に考えていきたい。【page2013カンファレンス】

印刷会社が、デジタルサイネージを新規ビジネスとしてトライするのが、三・四年前に大流行した。そのうち挫折してしまった会社も少なくないが、立派に事業の柱に成長させた会社もたくさん存在する。
その勝ち組の代表である石田大成社をはじめ、勝ち組印刷会社に語っていただき、厳しいサイネージ販売競争で先頭集団に居残り続けているシャープと共に印刷会社にとってのサイネージビジネスを本業の紙と共に考えていきたい。

【石田大成社より】
昨 今、何かと話題の多いデジタルサイネージ。2015年には1200億円以上の市場にまで拡大が予測されているという話もあります。私ども石田大成社では、 長年、印刷物のデザイン・制作を行ってきたスタッフが、1999年からWebサイト制作やシステム構築を開始。そのノウハウを活かし、2007年デジタル サイネージのコンテンツ制作・コンテンツ配信業務を開始しました。印刷物だけに頼っていられない時代だからこそ、ポスターやカラーコルトンなどのデザイン や制作を行ってきた印刷会社の皆様に今すぐに始められる【デジタルサイネージビジネス】の参入のヒントを特別にお話します。)

開催日程・開催時間

2013年02月06日(水) 12:30-14:30

詳細

スピーカー:山中雄介   石田大成社 プロダクトディレクター

2004年に石田大成社に入社し、流通・小売をはじめ、楽器・スポーツ用品メーカー、商社などのコンテンツ制作や、システム開発を担当。2007年デジタルサイネージ参入以降は、再生プログラムの設計、配信運用体制の構築にも従事。


スピーカー:横坂美穂   石田大成社 プロダクトディレクター

石田大成社に入社後、百貨店・商業施設のWebサイト、デジタルサイネージのコンテ ンツ制作・運用配信業務に従事。


スピーカー:岩田 敬   (株)パフォーマ プロダクション・スーパーバイザー

官公庁、教育機関をはじめ、自動車メーカー、製薬・医療機器メーカーを中心にした大手企業向けにデジタル映像コンテンツの制作と、関連する視聴システムの 構築を提案。デジタルビデオとPowerPointのスライドを利用したシンクロ・コンテンツの制作サービス「Previx」は2003年の開始から 200社以上の導入実績。
 
 
スピーカー:宮田和幸   シャープシステムプロダクト(株) サービスソリューション推進部 副参事

2007年よりデジタルサイネージ事業に従事。主にデジタルサイネージの運用管理サービスやクラウドサービスなどの事業企画・マーケティングを担当。

 
モデレータ:郡司秀明 日本印刷技術協会 研究調査部 部長

1979年千葉大学卒業後、大日本スクリーン製造株式会社入社。主として画像技術を担当し、デジタル技術の発展に注力する。 2006年9月、今まで言い続けたソリューションの実行を目指して独立、現在JAGAT研究調査部部長として啓蒙活動に励む。 日本大学藝術学部講師、電塾本部運営委員でもある。「RGBレタッチ大全」「カラーマネージメント実践ルールブック」「RGB入稿ガイド」等、著作活動も多数おこなっている。

申込要項

<会場>

サンシャインシティコンベンションセンターTOKYO ワールドインポートマート5F


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<参加費>

15,750円(事前申込・複数申込割引あり)


<要項>

【Webからのお申込み】
★page2013サイト よりお申込みください。※複数申込割引があります。

【FAXからのお申込み】
お申込み用紙に必要事項をご記入の上、03-3384-3216までFAXにてお送りください。

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