本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
メディアの多様化によって色や画像データの知識がより重要になった。RAWデータの入稿対応から印刷に適したデータ分析や見分け方、レタッチの基本などを分かりやすく解説する。
印刷物の製作工程では、デジタルカメラがスキャナに代わる役目を果たしているため、撮影後のデータ処理やICCプロファイルを使用したRGBからCMYK変換等が重要性を増しています。
例えば、RAWデータの入稿対応や取り扱い方を知らないで不適正な補正をしてしまうと、その後のレタッチに悪影響を及ぼします。
また、カラーマネジメントシステムで利用されるプロファイルの精度は、色のマッチング精度に大きな影響を及ぼします。とくに、色のマッチングと階調再現とのバランスは、大切な要素です。さらに、利用範囲が拡大しているCGデータの扱いなどを含め、色調や階調のバランスなどの修正は、RGBレタッチを基本にした画像データの最適化を考えることが重要になります。
本講座では、印刷会社が知っておくべきRAWデータの取り扱い方から画像データの詳細分析、印刷に適したレタッチの方法などを具体的に分かりやすく解説します。
2010年12月20日(月) 13:30-16:30
制作部門のワークフロー設計担当、入稿チェック部門、技術営業の皆様
30名
<内 容>
1)RGBワークフローとは
・その中でのRAWデータの位置付け
2)RAWの概要、利点・欠点
・RAWデータの具体的なメリット
・やってはいけないこと
・RAW現像ソフト
・印刷業にとって、使えるもの
・使ってはいけないもの
・RAW現像の実際
3)画像データ分析
・プロファイルの重要性
・よいプロファイルと悪いプロファイルとは
・色調、階調のバランス
4)レタッチ実践(デモ)
・印刷用レタッチとは
< 講 師 >
郡司 秀明 (社)日本印刷技術協会 研究調査部 部長
「RGBワークフローガイド2007」主要著者
<会場>
東京-大阪ライブ中継
東京と大阪の2拠点にネットワーク利用による遠隔地セミナーシステムを導入し、双方向に映像や音声を伝送する事で、セミナーのライブ中継を行うものです。
・プロジェクター画面では、東京の講師のパソコン画面を見る事ができます。
・液晶テレビと音声を使って、講師の講義風景と講演内容を聴講できます。
・質疑応答もリアルタイムで行えます。
<東京会場>
社団法人 日本印刷技術協会 セミナールーム
東京都杉並区和田1-29-11
東京メトロ丸の内線 中野富士見町駅 徒歩5分
<大阪会場>
大阪印刷会館4階大会議室
大阪府大阪市都島区中野町4-4-2
大阪環状線桜ノ宮駅より 徒歩5分
<参加費>
【東京会場】JAGAT会員 15,750円/一般 18,900円
【大阪会場】大印工組合員・JAGAT会員 12,600円/一般 15,750円
<要項>
※お申込は、JAGAT Web会員の登録が必要です(無料)
新規Web会員登録はこちら
参加申し込み:
<大阪会場>
JAGAT会員/大印工組合員 こちら / 一 般 こちら
※ショッピングカートへ移動します
FAX申し込み:下記申込書にご記入の上、FAX にてお申し込み下さい。
申込が確認され次第参加証と会場案内図を送付致します。
参加費は開講日前日までに下記口座にお振り込み下さい。
みずほ銀行 中野支店(普)No.202430 社団法人日本印刷技術協会
*お申し込み後にご本人が出席できなくなった場合は、代理の方の出席をお願い致します。
*セミナー内容についての問合せは 教育サポート部セミナー担当 TEL:03-3384-3113
「印刷のための画像データ分析とレタッチ実践」東京-大阪ライブ 申込書 |
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貴社名 |
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会社ご住所 |
〒
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連絡担当者 |
お名前:
部署/役職:
E-mail:
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ご参加者
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ご希望会場に チェックをお願いいたします。 □東京会場 111510004 □大阪会場 582600019 ご参加者氏名: 部署/役職: |
ご参加者
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ご希望会場に チェックをお願いいたします。 □東京会場 111510004 □大阪会場 582600019 ご参加者氏名: 部署/役職: |
参加費(税込・1名様)
●大阪会場 |
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*参加費は開催日の前日までに下記へお振り込みください。
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