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本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。

DTPエキスパート更新試験形式変更のお知らせ

掲載日: 2013年06月05日

(公社)日本印刷技術協会では、次期2013年夏の更新試験より、試験形式を変更いたします。

DTPエキスパートの認証および登録期間は、技術進化や仕事環境の変化を考慮して2年間としています。

従来は、この間に新規に追加された項目を中心に、試験問題冊子をお送りし、各自取り組んだ解答マークシートを返送いただき採点する方式で更新試験を行ってまいりました。

試験方式について、コンピュータ対応が日常化している現況や、資格者の知識補充により役立つ試験方式を検討しました結果、CBT(Computer Based Testing)方式を導入することといたしました。

CBT方式試験とは、試験サイト上の試験問題にオンラインで取り組む方式です。取り組み後、ご自身で各解答の正誤を含めて合否を確認することができます。

この方式の導入により

  • 試験に取り組み後受験者自身で設問ごとに正誤を確かめられるため、合格点を満たしているかどうかだけではなく、知識補充が必要と思われる分野が明確になる。
  • 解答手続きの簡素化により、更新における受験者の不要な負担を軽減できる。

といったメリットがあります。

更新対象者の方々には、更新試験2ヶ月前にご案内をお送りします。 

申請手続き等詳しくは、お送りするご案内に従い行ってください。(該当時期がきましたら、DTPエキスパートWebサイト上でも公開いたします。)

(資格制度事務局)

CBT方式試験に関するよくあるご質問は、こちら

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