本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
主 旨
○
「ムダを減らす」ために何ができるのかという最近の印刷会社の要望から、印刷検査装置に注目が集まっています。印刷や加工も高速化と小ロット化が進む中で
仕事の切り替え回数も増加し、今までのような目視による抜き取り検査へのオペレータの作業負担にも限界があります。
○ 本セミナーでは、印刷工程のおける検査装置の技術と実際の事例をご紹介する共に、検査工程の方向性を探ります。
スケジュールと内容
①14:00-14:10 オリエンテーション(JAGAT)
②14:10-15:00 検査装置による改善提案:ウエブテック株式会社
検査装置導入直後は、全数検査や、トレーサビリーティーによるメリットをまず感じることができると思うが、それだけでは印刷会社にとってのコスト効果は十
分ではない。では、その次にどうすればさらに利益に還元できるかを、印刷品質検査装置の基本的なシステムと、導入企業からのフィードバック事例などでご紹
介。
・インライン印刷品質検査装置 PIS 3000
最大検査速度18,000枚/時 検出欠陥 水タレ、油タレ、インキタレ、ヒッキー、地汚れ、濃度変動を検査
・オフライン印刷品質検査装置 STS 12000
最大検査速度12,000枚/時 検出欠陥 上記+箔欠け、蒸着紙ヘコミ、キズを検査
③15:00-15:50 さまざまな場面で利用できる検版・検査ツール:株式会社ジーティービー
受注産業だからある程度のミスや事故は仕方ないとあきらめていませんか?
製造リスクを低減し人手を投入することなく客観的な検査を実現し、憂いなく営業戦略に力を注ぐ積極経営のお手伝いをしたいと考えています。
・Hallmarker
制作時における修正箇所や修正ミスの検査、完全データ入稿時のゲラとRIP後データの対比、再版時の見本と在版の照らし合わせ、面付け後校正紙と単ページとの内容検査、版キズや機械の不具合を検出する刷り出し時の印刷物検査、出荷時の校了紙と本紙との内容検査
・HallmarkCenter
1ページあたり30秒で自動スキャニング + 検査、1000ページのカタログも深夜自動的に検査、検査結果は専用ビューアーで簡単に確認、プリンタに自動で印刷
・Ken2 PA!
RIPメーカー・バージョン違い、DTPソフトバージョン違い、MacとWindowsの違い、OSバージョン違い、版面サイズ・アクセサリ付与によるサイズなどによる差異を検査
2009年03月23日(月) 14:00~16:00
<会場>
(JAGAT)日本印刷技術協会 東京都杉並和田1-29-11
<参加費>
無料
<要項>
内容の問合わせは下記へご連絡ください.
社団法人日本印刷技術協会 メディアプロデュースチーム
TEL:03-3384-3113/FAX:03-3384-3168
「印刷検査装置によるコストダウン効果」 参加申込書
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ご連絡担当者:氏名/部署/役職 e-mail: |
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参加者氏名: | 部署: | 役職: |
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参加費:無料 会場の地図と参加証をご連絡担当者に送付いたします。 |
*ご記入いただきました個人情報に関する内容は厳正に取り扱います。
*申込先:社団法人日本印刷技術協会 FAX:03-3384-3168