本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
データベースを利用した自動組版・バッチ処理は、以前から広くおこなわれている。特に、定型的なレイアウトと大量データを扱う商品カタログや情報誌などでは、ごく一般的な手法となっている。
しかし、制作合理化だけを目的とした自動組版システムは、利用が長続きしないことも少なくない。また、保存データがDTP専用形式でデータを自由に再利用できないなど、発注者側では不満を抱えていることもある。
昨今では、印刷物と同時にWebやケータイなどさまざまなデジタルメディアで情報発信が行われている。Webでは、データベース化やコンテンツ管理を行い、自動編集・発信することが一般的である。発注者側でも印刷物制作における自動組版への関心が従来以上に高くなっている。つまり、コンテンツを一元化して管理し、印刷物やデジタルメディアの制作に利用することで校正の回数を減らすなど、発注者側のワークフローを効率化することができるかどうか、関心が寄せられている。
本ミーティングでは、発注者が望む自動組版システムとは何か、どのような分析・設計を行うべきかを考察する。
2009年04月09日(木) 14:00-16:00 (受付は13:30より)
[講師や時間割はやむを得ず一部変更する場合がございます]
■14:00-15:00 DTPにおける自動組版と分析・設計のポイント
■15:00-16:00 印刷発注者が求める自動組版システムとは?
<会場>
東京会場 社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
<参加費>
一般/JAGAT会員 15,750円
<要項>
参加費は下記口座にセミナー開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
お申込みは、この申込書
を出力して必要事項をご記入のうえ、 FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
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