印刷物制作のココを見直せ！

さまざまな印刷物を企画し、原稿を準備し、発注する業務は人手が多くかかります。特に今日では、発注準備の時間は短くなり、コストもシビアになっています。
月刊「プリバリ印[イン]」では、印刷受発注双方のコラボレーションでこの局面を乗り切ることを提案しており、セミナーを開催します。

印刷物を企画、制作、発注される業務に携わっていらっしゃる方は是非ご参加ださい。 

【概　要】

• 取り扱い印刷物の現状（種類、量など）
• 現在の印刷物制作発注における体制や制作フロー
• 現在、印刷物制作関係で抱える課題や問題点
• 問題解決のための取り組み、外部への要望　　　　　など

1.講演（14：00～14：50）
「品質を上げて，コストを下げるには(親友になれる印刷営業さんはどこに？)」

• 制作する印刷物の種類
• 印刷物の主な用途
• 目的達成のために印刷物を利用することの理由
• 印刷物制作発注における体制や制作フロー
• 印刷物制作関係で抱える課題や問題点
• 解決のための取り組み
• これからの印刷物利用について
• 印刷会社とのつきあい方　　　　　　　など

【略歴】1967年新潟市生まれ。日本コンベンションサービス株式会社メディカルカンパニーにおいてセールス，会議ディレクターの他，印刷やCD-ROM，Webなどの制作管理を行う。特に，発注者と印刷営業との架け橋になるべく活動している。NPO法人日本パブリッシング協会PDF委員会副委員長も務める。

2.講演（15：00～15：50）
「フットワークの良し悪しが選考ポイント（信頼できる印刷営業のススメ）」

• 当社の制作する印刷物の種類
• 企画制作上のポイント
• お客様、発注先とのやり取り
• 印刷会社に望むこと

【略歴】株式会社ナナ・コーポレート・コミュニケーション社内広報事業部　取締役、ナナ総合コミュニケーション研究所 所長。早稲田大学　政治経済学部を卒業し、株式会社リクルートに入社。経理、中途採用媒体の営業、総務、販売会社の計数管理を担当。その後株式会社魚力に入社し、総務課長として本社移転、株式公開を経験。その後株式会社ナナ・コーポレート・コミュニケーションに入社し、取締役総合事業開発室長として、『月刊総務』の編集に携わる。また、スタッフ向けおたすけサイト「sos-soumu.com」、 社内誌編集サポートサービス「Commu-Suppo」を立ち上げ、現在は、社内広報事業部の取締役、
ナナ総合コミュニケーション研究所の所長として、社内広報の研究と社内広報のコンサルティングを担当。
執筆　『月刊総務』別冊付録　「選ばれる営業」「レイアウト変更の実務」、「車両管理と安全運転管理」「防災管理」「文書管理」「株主総会の実務」、「総務の年間業務」『社内誌白書200９』社内誌ガイドブック　他多数 

3.ディスカッション（16：00～16：30）　
「印刷物発注における改善点」

モデレータ：JAGAT　常務理事　小笠原　治
パネラー：高橋邦明氏・豊田健一　氏