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DTP上での修正をデータベースに反映する方法も、より簡単・柔軟に実現されている。
従来は、データベースと連動した自動組版と言っても、最終的な修正はDTP上で行われ、データベースに反映されないというのが実状であった。
昨今、顧客がデータベースに求めるものが変わってきた。印刷物だけでなくWebやケータイサイトなどのデジタルメディアでも情報発信をおこないたい、社内や取引先との間で商品情報を共有したいなど、コンテンツを活用することを要求するようになってきた。
そのためには、より精度の高いデータベースを構築することが必要である。生産性アップや校正負担の軽減、人的ミス防止、コストダウンなどの効果が大きいだけでなく、中長期的に密接な関係を構築することができるなど、印刷会社と顧客の双方にとってメリットがある。
たとえば、DTP上での修正をデータベースに反映させる方法なども、より簡単、柔軟に実現されるようになった。最新情報が常にデータベースに反映されていれば、Webなどのデジタルメディアでもすぐに利用でき、クロスメディアでの情報発信が可能になる。
本ミーティングでは、データベースとの連動を重視した新世代DTPをテーマに取り上げる。
2009年08月24日(月) 14:00-16:00 (受付は13:30より)
<会場>
東京会場 社団法人日本印刷技術協会 セミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
<参加費>
一般/JAGAT会員 15,750円
<要項>
※Webからのお申込は、JAGAT
Web会員の登録が必要です(無料)
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■参加申し込み(FAX送信の場合):
この申込書
をプリントして必要事項をご記入のうえ、 FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方は、別途送付するメンバー用の申し込み用紙をご利用ください。
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■参加費振込先
参加費は下記口座にセミナー開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申し込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
■問い合わせ先
●お申し込み、およびお支払に関して
サービスサポートセンター 電話:03-5385-7185(直通)