本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
※現代のインキセービングの目的・効果・品質を検証し、デジタル時代の印刷適性(コストを最小限に絞るには?品質の悪い紙への対処等)を考える。
昨今、LED-UV付きの4色枚葉印刷に注目が集まっている。片面を印刷してUV乾燥し、すぐに裏面も印刷するという、エコというか、より手軽で小さな設備が注目されている。しかし、UVインキのコストは割高であるため、少しでもインキの使用量を少なくしようとするものがインキセービングソフトである。
かつてのGCR(UCR)では、悪い紙にも刷れるように総インキ量の低減、つまり「印刷適性の改善」が主目的だった。現在では、インキ代までセーブしようという徹底的なコストダウン時代に突入したといえる。
今回は、現代のインキセービングについて、その目的・効果・品質を検証し、デジタル時代の印刷適性(コストを最小限に絞るには?品質の悪い紙への対処等)を考えたい。
2010年04月20日(火) 14:00-16:20
■14:00-14:10 GCRの経緯とインキセービングの現状
JAGAT 研究調査部長 郡司 秀明
■14:10-14:50 インク オプティマイザー
GMGジャパン株式会社 テクニカルセールス マネージャー 早川 幸彦 氏
■14:50-15:30 オーリス インクセーバー
CGS Japan株式会社 テクニカルマネージャー 伊藤 健 氏
■15:30-16-10 KBD OnColor ECO(インキ削減と印刷品質)
株式会社光文堂 販売推進次長 大橋 慶三 氏
■16:10-16:20 質疑応答
<会場>
社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
<参加費>
■JAGAT会員/一般 15,750円(税込)
<要項>
■Webからの参加申込み(ショッピングカート方式):
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■参加費振込先
参加費は下記口座にセミナー開催日の2日前までにお振り込み願います。なお,お申込み後の取り消しはお受けできません。代わりの方のご出席をお願いします。
■FAXからの参加申込み:
以下の申込書をプリントして必要事項をご記入の上、 FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
:申込書
(テキスト&グラフィックス研究会メンバーの方は、別途送付の専用申込み用紙をご利用ください)
●内容に関して
(テキスト&グラフィックス研究会)TEL:03-3384-3113
●お申し込み及びお支払に関して
(サービスサポートセンター) TEL:03-5385-7185