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JAGATのdrupa2012報告・第3弾では、デジタル印刷とポストプレスの連携を掘り下げてみたい。
drupa2012のトピックの一つとして、多種多様なデジタル印刷機とポストプレス(後加工)の連携が注目を集めていたことが挙げられる。「ポストプレスdrupa」と評する人もいるくらいである。
実際に、多くのデジタル印刷機メーカーのブースで、ポストプレス機器各社とのコラボレーションをそのまま実演しているケースが目立っていた。HPやキヤノン、コダック、スクリーン、ゼロックス、富士フイルムなど各社のデジタル印刷と後加工システムとの連携は、著しい進化を見せていた。また、小ロットの新聞や書籍を想定したソリューションなど、デジタル印刷の能力を最大限に発揮するポストプレスソリューションが各所で紹介されていた。
つまり、それだけデジタル印刷の実用化が進展していることの表われであり、ポストプレスの充実なしにデジタル印刷を成功させることは難しいと言うことだろう。
本研究会では、ポストプレス各社の出展動向を伺い、デジタルワークフロー時代のポストプレスについて考察する。
2012年07月24日(火) 13:00-17:00(受付は12:30より)
<会場>
公益社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
<参加費>
一般/JAGAT会員 10,500円(税込)
テキスト&グラフィックス研究会会員 無料
<要項>
■Webからの参加申込み(ショッピングカート方式):
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■FAXからの参加申込み:
申込書をプリントして必要事項をご記入の上、 FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。 代わりの方のご出席をお願いします.
●内容に関して
(テキスト&グラフィックス研究会)TEL:03-3384-3113
●お申し込み及びお支払に関して
(管理部(販売管理)) TEL:03-5385-7185