本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
※ リモートプルーフの実用化事例、新しい考え方やそのためのカラーマネジメント環境の構築について取り上げる。
印刷技術は成熟段階へと到達しており、QCD(品質・コスト・納期)では差別化が難しくなってきている。例えば、校正紙のやり取りは、クライアント、制作サイド、あるいは出力サイドの間で時間も手間もかけて行われており、潜在的なコストアップ要因でもある。しかし、今なお色見本としての必要性から、全廃することに抵抗を持つ印刷会社が大部分である。
「リモートプルーフ」は、その解決手段として期待されている技術である。ネットワークを経由したプリンタープルーフと言う側面と、ソフト(モニター)プルーフと言う側面がある。いずれにしても、カラーマネジメント環境の構築と品質保証が決め手となるだろう。一部では、リモートプルーフの実用化が進展しており、顧客に対するサービス価値の向上という面で差別化も進んでいる。
2012年09月11日(火) 14:00-16:00(受付は13:30より)
<会場>
公益社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
<参加費>
一般/JAGAT会員 10,500円(税込)
テキスト&グラフィックス研究会会員 無料
<要項>
■Webからの参加申込み(ショッピングカート方式):
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■FAXからの参加申込み:
申込書をプリントして必要事項をご記入の上、 FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。 代わりの方のご出席をお願いします.
●内容に関して
(テキスト&グラフィックス研究会)TEL:03-3384-3113
●お申し込み及びお支払に関して
(管理部(販売管理)) TEL:03-5385-7185