本記事は、アーカイブに保存されている過去の記事です。最新の情報は、公益社団法人日本印刷技術協会(JAGAT)サイトをご確認ください。
今話題の3Dプリンタの基礎知識と、写真データからプリンタに出力するまでの流れを取り上げる。
3Dプリンタが、各方面で話題になり工業(金型・試作品・部品)、医療(義肢・義足)、ホビー(玩具・フィ ギュア)など、さまざまな製品、用途での大きな可能性がある。一方で簡単なフィギュアやサンプル製作では、数万円の低価格帯の3Dプリンタが使われ、出力データの作成も、物体を多次元でスキャンしたり、 複数の写真からデータが作られている。個人でも3Dプリンタを簡単に取り扱える状況になってきている。
印刷市場が縮小していく中で3Dプリンタでの新たな市場の展開が期待できる。3Dプリンタは、デザイン印刷業では色や造形などグラフィックアーツの応用がきく面も多く、フォトビジネスの延長線として捉えられる。例えばセールスプロモーションの分野でも紙メディアに加えて3Dプリンタで立体ポップをクライアントに提供できれば重要なアイテムとなり、印刷会社のアドバンテージも大きく上がる。
本研究会では、3Dデータや3Dプリンタの基礎知識と、写真データから3Dプリンタに出力するまでの流れを取り上げる。
2013年09月26日(木) 13:00-15:15(受付は12:30より)
<会場>
公益社団法人日本印刷技術協会 3Fセミナールーム
(〒166-8539 東京都杉並区和田1-29-11)
<参加費>
一般 10,500円(税込)/テキスト&グラフィックス研究会会員 無料
<要項>
■FAXからの参加申込み:
申込書をプリントして必要事項をご記入の上、FAX(03-3384-3216)にてお申し込みください。
PDF版の案内はこちら から
■参加費振込先
参加費は、下記口座に開催日の2日前までに振り込み願います。
なお、お申し込み後の取り消しはお受けできません。 代わりの方のご出席をお願いします.
●内容に関して
(テキスト&グラフィックス研究会)TEL:03-3384-3113
●お申し込み及びお支払に関して
(管理部(販売管理)) TEL:03-5385-7185